Blue tears...小雪

 

 

お食事会 - 2005年04月29日(金)

うー。
天気は朝からメチャクチャ良い。
しかし。しかしだ。
私の鬱度数も朝からマックス。イライラ棒も最高に伸びてる。

なぜかって?
だって。だって。
今夜は夫の家族(義パパ・義ママ・義弟)との「お食事会」

うー。
ユーツ。
ユーツだという顔を隠して穏やか仮面をかぶり、全く興味ない世間話にも微笑んで頷く。
こちらからフレる明るい話題ナッシング。
ただ必死に普通の人々とのテンションと話題に合わせるのみ。
更に義パパにはお酒をおつぎしつつ。

うー。
やだ。

義パパも義ママも良いお方なのだけど…。
特に義ママは私と仲良くしたがってくる。
苦手だ。
あなた描く理想のヨメ姑像にはついてゆけない。
夕べの電話。
「小雪さん、お誕生日のプレゼント何がいいの?」
「食事の前に一緒にお買い物行こうよ。何がいいの?何がいいの?」
「いいのよ。何でも。いいのよ。買わせて。」

えええええーーーっい。うざい。お願い。やめて。
ワタクシ、誕生日はもう終わってますからーーっ。
ワタクシ、鬱で全く物欲が無いですからーーーっ。
ワタクシ、人ごみでうじゃうじゃしてるデパートで気分悪くなりますからーーっ。
そしてそして。趣味も価値観も違ってるお方とのお買い物ほど疲れるものありませんからーーーーっ。

本当はご両親が嫌いとかって訳じゃない。むしろ優しくされて辛い。
見返りを求めた優しさじゃないって分かってる。けど。
何も返せないっていう自分に失望する。
優しさも今の私にはありがた迷惑に感じるだけ。 ついつい身構えてしまう。狭いココロのヨメなんですよ。実は。
ようするに。そんな自分と向き合うのが嫌なだけ。
ただただ面倒なの。そういうお付き合い。人間関係。家族関係。
きっと上手くやれるように頑張ってしまうから。
鬱なそぶりも見せず感じ悪くないようにちゃんとその場の空気読んで対応して。

いっそ感じ悪いヨメになりきれと?
そうね。それがラクに出来たらそっちを選びたい。
選べない度胸も無いうえ結局うだうだ言いながら嫌われないよう頑張ってしまうだろう。
ああ、自分が大嫌い。

どうか。鬱が増す食事会で顔が強張りませんよーに…。
食事会の後我が家へ呼びたいと言う夫。
プラズマテレビをお披露目したいって?電気屋に行け。
お付き合い下手な私にこれ以上憂鬱の種まくな。
そんな芽肥やしたくない。
鬱の私を崖から突き落とすつもり?いいけど…。後の事知らないからね?

ああ、緊張して早起きしちゃった。
そして早々にゴミも捨て。
そしてこれから掃除したり。トイレも綺麗にしたり。ついでに窓も拭いたり?
大掃除じゃん!
ごちゃごちゃしたモノは全部私の部屋へ。隠せ隠せ。
いっそ全部の部屋を封鎖だ。
そうできたらいいのに。久々に来る彼らのテンションは高いだろう。
夫も調子乗ってアレコレ見せるだろう。
「お宅拝見状態」きっと。


朝からもう。やだ。
消えたい。






小雪。





...




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