円 - 2005年10月27日(木) たぐり寄せたい糸が ある 引くたびに違う色 逢うたびに違う色 朝と夜 昨日と一昨日 見せる色と形 違う事で時間が廻るのを知る私の世界は狭い こんな世界だから と失態と失敗を繰り返す自分に言い訳をし ただ見送るしかない 切れて流れゆく糸もあるけれど 今 此処から持つ縁は どれも愛しくて 私が持て余してる もう一人の自分と あなたが持て余してる もう一つの瞳の先 時折 此処から重なって見えるから 愛しくて 愛しくて 細い絆を逢わせて 紡いで紡いで 描いていけるなら どんな円だろう? 答えも出口も 違うけど ゆっくり行こうか と そう誓った言葉を刻み 進むボートで 私も今日を生きたよ 何度も沈むけど 今は違う 信じてる分 何度も上がって戻って来れる そう あなたが守ってる その仄かな灯火を見つけに そして 此処にいるよと 私もまた 灯火を点すから 此処から 其処へ 小雪 「くるみ」いいよね。 好き。 「エレーン」を歌詞集見つつ で 小声でなぞり唄いしてたらガーって来るものが。 下手な小説より 沢山のドラマが詰まってる歌だなぁって。 昔からそう思ってました。 ていうか この本久々見たけど やっぱ縦に綴られてる詞って違うー。 何か。ざわざわざわ〜って 言霊に鳥肌が立つカンジ?(独り言) ...
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