昨日の夜はとても怖かったが、夜が明けてお日さまが出たらポカポカ暖かくなって昨日のことが夢だったように思えてきた。相変わらずホトケノザの花畑は太陽の光を浴びて気持ち良さそうに揺れているし、桜もいっぱい咲いている。何もない日は退屈なように思えることもあるが、本当に何もなくてただお日さまが昇って沈んでいくような穏やかな日は本当は一番平和で幸せな日なのだ。田んぼでカエルが大合唱をしていることさえ、とても幸せなことに思える1日であった。