ゲンゾー日記
2009年04月17日(金)  タンポポと見上げる空 

ここのところ晴れて暖かい日が続いていたが、今日はどんより曇り空なのだ。
お昼寝をしていて寒くなる訳ではないが、やっぱりお昼寝はひなたぼっこを兼ねていないと今ひとつなのだ。

そんなことを考えながらてっぺん杉の上に広がる曇り空を見上げていたら、ボクと一緒に空を見上げている花があった。
これはボクの庭に咲いている関西タンポポなのだ。

チバなのにどうしてこんなに関西タンポポが咲いているのかと不思議に思うくらいボクの庭には関西タンポポが咲いている。
外国のタンポポに押されて日本のタンポポがピンチだというので、アキコが毎年外国のタンポポをむしって日本のタンポポをいたわる活動をしているからだろうか。

タンポポも曇り空を見上げてお日様を恋しく思っているらしかった。
最近日射しが強すぎてお昼寝をしていると暑くなってしまうことが多かったので「もう少し優しい日射しだともっといい」などと勝手なことを思っていたが、やっぱり空にはおひさまがあった方がいい。
明日晴れたらまたタンポポと一緒におひさまを見上げてみようと思う。


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