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またか・・・ 【周期17日目】 - 2005年02月27日(日) 骨盤内の血行をよくしたほうがよかろうと、昨晩は琴夫と1時間ウォーキングした。 今朝も体を温めようと、30分歩いてから病院にいった。 結構混んでいる待合室で、看護師(培養士?)さんに、 「ちょっとこっちに・・・」と呼ばれて、処置室に。 「今回移植できそうにないので。膀胱ためちゃってます? そしたら、いったんお手洗い行ってきていただいて、もう少し待ってください。 先生からお話がありますから」 ・・・・・・・・・・・(涙) はぁ、もう慣れたとは言え、連続ETキャンセルは本当につらい。 私と同じ日に採卵してなんとなく覚えている女性は、 看護師さんと笑顔でお話した後、ガンガンお茶を飲んでる様子。 いいなぁ〜。 1時間程待つと、名前を呼ばれ、先生の説明。 なんか問診室に座っているとドンドン胸に突き上げるものがあって、 あんまり思ったように言葉も出ない。 予想以上にショックが大きい。 結局1つあった良性の成熟卵は翌日変性卵になってしまったようだ。 今までで一番よくない結果だ。 卵巣が疲れているのかもしれない。 でも、やめられない。一回でも無駄にしたくないというあせりが強いのかもしれない。 先生は、「どうする?一回お休みしてみる?」 っと言われたが、 「体に問題がないようだったら、続けて受けたい」と伝えた。 いろいろ先生は、検討してくれて、 誘発が効きにくいようだから、クロミッドオンリーでやってみてはどうか。 ということだった。 私もそう思う。体に負担を与えても、結局個数は増えない。 4回ともそうだから、そういう体質なんだろう。 いっそ刺激でやってみないかぎり、量は求められないようだ。 他にもいろいろ話してくれたけど、あんまり覚えていない。 問診室を出ると目が潤む。完全に情緒不安定状態。 家に帰り、琴夫がラーメンを作ってくれたのを食べる。 ビールも少し飲んでしまう。 でも、まだ食欲がある。 パウンドケーキを1/3食べる。 まだ食欲がある・・・ 完璧ストレスが食欲に向かっているようだ。 琴夫が仕事に出かけたので、ホカホカカーペットにお布団を持ってきて、横になる。 すると、そーっと音もなく、横には琴ニャン。 お腹の毛がフワフワ♪琴ニャンがいてくれてよかった。 何も言わずにそばでそっと寝てくれてるだけでどんなに癒されるか。 私は何かあるたび、いつもいつも動物達に慰められてきたなぁ。 生まれる前からいた雑種のワンコは、格好の遊び相手で、 以心伝心でなんでもわかる賢い子だった。 その後はずーっとダックスフントと一緒だった。 ペットセラピーって言葉を最近見かけるけど、 私は本当にそのセラピーが一番大切で一番効き目があって大好き。 さっき、琴夫に宣言しちゃった。 「もしこのまま赤ちゃんが出来なかったら、速攻犬飼うから! 犬猫にかまけた生活するんだ!」 琴夫は、小さい声で「うん・・」って言ってたけど。 いやでも、ホントなんだ。でなきゃやってられないもの。 小さい頃から憧れのアイリッシュセッターかボーダーコリーかダルメシアンが飼いたい〜! でも、それ以外にもダックスは基本だから必ず飼うよ。 猫も1匹じゃかわいそうだから、できたら2匹くらい飼いたいな。 ホットカーペットの上で琴ニャンのお腹を撫ぜながら、そんな現実逃避な想像をしている琴。 夜は琴夫と残念会ディナーに行く。 お酒も飲んじゃう! 今日ばかりは、お腹の冷える冷たい飲み物も飲んじゃうもんね! 久々だったから、大して量飲まなくてもすぐ酔ってしまう。 で、二人で治療のこと今後のこといろいろ話した。 ワンコ2匹ニャンコ2匹そして子供・・・そんな生活早くしたいなって。 はぁ、今日は疲れた。気持ちが弱ってるなぁ。 風邪ひきそうだから、気をつけないと。 ------------ 本日の治療費580円 内訳:問診、当帰芍薬散処方 ...
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