気持ちメモ
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2004年03月03日(水) 1番か2番か

1度電話を切ってしばらくして、日付が変わる頃にまた相棒から電話がかかってきた。
で、やっぱりまた話してしまった。相棒はこの話題については話したくないのかもしれないけど、どうしても話題がそっちの方に流れてしまうのでどうしようもない。

さっきの日記をアップした後だったせいか、そのままのことを話してしまった。私が「敗北感」という言葉を口にしたら、相棒はとても驚いていた。私が奥さんに対して敗北感を感じるということ自体が理解できないらしい。「2番目」という言葉に対しても驚いていた。なんだか必死にそうじゃないこと、そう考えるのはおかしいってことを説明されたけど・・・。話してる途中で思ったのは、私は自分に自信がないということだ。自分に自信があったら奥さんに対する嫉妬もないだろうし。相棒からの愛情を何の疑いもなく信じられるだろうけど、それがないから卑屈になってるんじゃないかと思う。それと相棒が結婚生活について話したがらないということについて。これは知らないから知りたいっていうのもあるんだけど、これまた自分が卑屈になってるってことなんだな。今の相棒と昔の相棒のどっちが幸せなのか?ってのを知りたいっていうような感じというか・・・。辛いから思い出したくないっていうのは、自分が望んでいなかったのに壊れてしまったから辛いんじゃないの?本当は別れたくなかったんでしょ?って私は思っているんじゃないかと・・・。相手に傷つけられて辛いっていう場合もあるかもしれないけど(この場合は傷つけられたので自分からその場を去るという形になるということね)、自分は離れたくなかったのに相手が離れていってしまったから辛かったんじゃないの?本当はまだ好きなんでしょ?忘れてないんでしょ?と私は疑っているらしい。で、そこら辺のところを知りたいから、幸せだった頃のことを聞こうとしてるんじゃないかと、自分を分析してみた。自分に自信を持てないというのは、ある意味相棒を信じていないってことなのかもとも思ったりしている。

相棒はかなり嫌がってるのかもしれないけど、私はもう遠慮なくというかかなり自分の思うことを思うままにガンガン言っている。なんか色々思ってグチグチここに書き綴っているけど、やっぱり言わないと気がすまないというか、言って相棒の反応をしりたいというか。

こんな風に私がかなり卑屈になっていることを知った相棒は必死に色々言っている。それによって、私のこの卑屈っぷりも少しずつ解け始めているのかも。それでも私はかなり頑固なので人に何かを言われても、あーそうですか?と簡単に自分の考えを変えられないというか、人の言葉が考えを変えるきっかけになることはあっても、言われたから丸呑み状態でコロリと変わるってことはあまりないので、まだまだ時間がかかるだろうけど。でも気持ちが晴れてきてる気がする。というか、さっきに比べるとかなり気分がいい。

相棒の中の私の位置する場所が奥さんよりも高い場所にあるって思える日なんて絶対に来ないと思っていたけど、今のこの気分だとそう思う日が来るかもしれないなぁと思い始めたりして。

相棒にとっての私の存在価値がどれほどのものなのか、量りで確かめられたらこんなにもゴチャゴチャ考えなくてもすむのになぁ。


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