気持ちメモ
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2005年01月22日(土) 父と母です

相棒が来た。

両親と会うのは夕方で、それまでに時間があったのでお昼ご飯食べたり部屋でのんびりしたりした。お昼を食べる時にも、またか?と思うような出来事あったけど省略。ホテルの部屋で食事がバイキングだってことに対する不満?を言った。相棒は席を立ったりすることで気が紛れるという考えから、あえてバイキングを選んだらしい。気が紛れるっていうのはわかるけど・・・、だけどそれって・・・みたいなことを言ってるうちにどんどん雰囲気が悪くなって、案の定最後には言い争いになった。「大げさじゃなく、結婚を前提に付き合ってますという挨拶でしかない」という相棒の言葉に、両親に会うということが「証拠」と思っていたので、なんだそりゃ?と思った。今更「付き合ってますので、どうぞよろしく」なんて風に挨拶されてもね・・・。そんななら食事に招待なんて風じゃなく、私が家に連れて行けばいいだけじゃない?それが前に言っていた証拠なの?と聞いたら、そうじゃないとの返事。じゃ、いったい証拠ってなんなんだよ!とキレ気味に言ったら「明日、リングを買おうと思ってたんだよ!」と同じくキレ気味に返された。
その時、私は「リングを」っていうのが「リンゴ」と聞こえてしまって・・・。「は?明日リンゴ買ってどうするんだよ!!」と言い返したら、聞き間違いだということで笑えた。

結局、もうバイキングでも何でもいいですから!ってな感じで、両親を迎えに行った。ホテルに戻った時も、まぁきちんとどうするかってことを決めてなくて失敗があったけど。それでも、とりあえず「父と母です」「@@さん(相棒)です」と紹介をしてレストランへ。私が両親を迎えに行ってる間に、なんと相棒は個室でのコースディナーを予約していたのだ。案内されるままについて行ったら、それはそれは・・・というような部屋に案内された。途中「コースを予約した」と携帯に連絡があって、その旨も両親には伝えていたわけだけどまさか個室なんてことは想像もしてなかったので、両親はかなり驚いていた様子。だってさー、テーブルの上にはナイフとフォークがいくつも並んでるフレンチだったんですよ!食べなれない料理のせいか、場の雰囲気のせいかはわからないけど、ぎこちない会話だった。雰囲気が良くないってわけでもないんだけど、打ち解けてるって風ではなかったなぁ・・・。で、食事も終わり、食後のコーヒーを飲んでそろそろ・・・となった時「Aさんと結婚を前提としてお付き合いすることを認めてください」と相棒が言った。両親は「Aがよければ私たちもそれでいいですから・・・」ということだった。この両親の反応は私も予想していたことで何も思わなかったけど。その後、お母さんが続けていった言葉には驚いた。

「二人とも結婚するつもりでいるのなら、今のままの状態を続けないでなるべく早く一緒になった方がいいと私は思っています」

娘も30過ぎてるし、なるべく早く・・・とでも思っていたんだろうか?とにかくこういう言葉が出てくるとは思ってなかったので、すごくびっくりした。こんな感じで、食事も終わり解散ということになった。

両親を家に送る車の中で、相棒に対する印象を聞いてみた。お母さんは「おとなしそうな人だね」ってことで、お父さんは「特にない」とのことだった。んー、こんなものなのかなぁ??相棒の年齢や離婚歴、仕事のこととかも聞いて実際にどう思ってるのかわからないけど。やっぱりさっきの言葉どおり私がいいって言うならそれでいいってことなんだろうか??

盛り上がるわけでもないけど、しらけるって程でもなく。
相棒と両親との対面はこんな感じで終了した。


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