ゴミ溜めにうずくまり、真っ先に鮮烈な朝日を迎える日々。おれってゴミ?とそこな人々に問えば、紛いもなくゴミですね、と返答賜る。飛び交う蠅が親友さ。こいつはクローネンバーク。はは、あいつはデビット。ゴミのようなおれの尊厳。はは、少々おもろ。人間はゴミだね、と、だね、ほんと、そう。おれって優しくなってん?と過去を知りし友人に問えば、紛いもなく優しくなってんね臭いけど、と返答賜る。