ことばとこたまてばこ
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2004年12月09日(木) 彩った赤い口ゆがんだ

誰よりも愛おしい君の血で、わたしの口を紅く染めた。

んーぱ。

禍々しき赤と思うてみたらば、そんなことはなく実に冴え冴えと映える艶やかな朱色。愛おしい君の血はやっぱり綺麗だね。

わたしの唇と一体化したかのようなこの色!ふふ。


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