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2005年04月29日(金) 疑うのではなく、信じるのである


この前、鎌倉の骨董市に行ったら、偶然にも八幡宮でお祭りをやっていた。
真昼はぶどう飴を買って舐め歩き。
ダーは焼きギンナンを買った。
「オレ焼きギンナン好きなんだよね〜」と袋を開けてポリポリしていると…。
さっきまで居なかった鳩たちがバッサバッサとやってきた。





欲しいらしいのよ、ギンナン…。

ダーは痛い痛いといいながらもデレデレしている。
鳥好きなのだ。
昔、プラの明くんが「鳥は見ても食べてもいい」という発言をしていたが、真昼は鳥はちょっと苦手。
…だったのである、以前は。
だがしかし、ダーが鳩やらカモメやらを集めて遊ぶのが好きなもんで、すっかり慣れてしまった。
「ほらほら待ってヨ!順番だから!お前は食べたでしょ?はい、お前も食べな〜」などと言いながら、
ダーはおよそ10羽はいるであろう鳩にモテまくっている。

真昼はというと「ふふふ…鳩たちよ。ギンナンが欲しいですか…カワイイのう…」と不適な笑みを浮か
べ、1羽の鳩を集中的に可愛がってやった。
1つ剥いて食べさせてやり、あとは手の中へ…。





絶対あるということは勿論わかるらしく、しきりに顔を突っ込んでくる。
うへへへ、くすぐったい!ひー!
そして、とにかく見つめる。凝視系・見つめ派である。
手をじーっと見つめつつも、たまに真昼の方をクルリと振り返ってチラチラ見る。
勘弁して!可愛すぎる!

中に絶対あるはずだ…と疑うのだ。
疑うというか、絶対あるはずだ…と信じているのである。
まあ、疑おうが信じようが絶対入ってるんだけどね、ギンナン。
ふふふ…カワイイ!非常にカワイイぞ鳩!
しかし、鳩にまでサディスティックなワシですか…。ははは。
ちゃんと最後はあげました。


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