あの日は、本当にしあわせで、うれしくて・・・・
彼は自分のお家に帰ってしまうとか
どんなに好きって思ってても
自分では単なる「恋愛」だって思っていても
やっぱり「イケナイコト」で
どうにもならないことだって知っていたのに
どんどんと、のめりこんでしまってた
はじめは、家に戻る人だから
いづれ家に帰ってしまうときに終わらせることができるのだと思っていた
夏の終わりに帰るはずだったし
夫だって子どもだって大切だから、壊すつもりは無いって言ってた
ずっとずっと若いときに、大好きだった人がいた
とてもとても大好きだったのに
どうしても飛び込んでいけなくて
始まる事もないまま、そのままになってしまった人のことを
後悔していたから
気になって、近づきたくて、話がしたくて・・・って
感じた彼に、素直に自分の気持ちをぶつけてきたけど
こんなにツライ気持ちが待っていたなんて・・・
こんな気持ちになってしまうなんて
思ってなかったよ・・・
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