愛してるって云ってよ

2008年03月26日(水) 梅のお花見

待ち合わせはお昼、この間偶然会えたときの駐車場


彼を乗せて

カーナビの目的地を行き先の最寄り駅に設定して

車を走らせる


駅の観光案内所でパンフレットを貰って


梅のお花見へ


梅の花のお花見なんて

想像もしていなかったけど

たくさんの人が楽しみに来ていた



だけど・・・

お年寄りがほとんどで



私たちの趣味って、お年寄りと同じ・・・


って彼と二人で笑い合う




駐車場に車を駐めて

梅園に入ってみると


考えていたものとは違っていて


まるで桜のお花見のようだった



いろんな種類の梅が咲いていて

色も薄い緑がかった白から、白い花、ピンク、濃いピンク、紅

一重、八重・・・


梅はさみしく咲いているイメージがあったので

イメージと現実の差にびっくり・・・




まずゆっくり一周回って


いろんな花を眺めて

花の香りを楽しむ・・・




やっぱりこういう自然の中を二人で歩くのっていい!


同じ物を見て

同じような間隔で楽しむことができる

ステキな時間

癒される


ゆっくり堪能して


ペットボトルのお茶と梅まんじゅうで一息いれて


梅園を後に


近くの酒蔵を訪れてみた


少し車を走らせてたどり着いたけど

本日はおやすみで


でも

事務所でお酒を購入できた


選んだのはガツンと日本酒っぽいお酒



酒蔵の前には川が流れていて

川面の色が不思議な緑


同じキレイな川でも

いろんな色があるんだなぁ・・・って


思っていたら


同じことを彼が言って



酒蔵直営だと思われる食事処も

雰囲気がよさそうで


今度食べに来たいね・・・って



車に戻って


もう夕方



そのままお気に入りのLHへ向かう


宿泊のチェックインを電話で聞くと

なんと6時から



だったら・・・ってことで


コンビニでお水とちょっとだけおつまみを買って

LHへ


今日はお湯を私がいれた

彼はぬるいのが好きだから

ぬるめのお湯を



お湯を溜めている間


私が持ってきたビデオを観る

仕事で彼が観ることの出来なかったTV番組


二人で観て笑って






お湯が溜まったところでお風呂へ


お湯に浸かりながら

いろんな話をする


ゆっくり浸かって

おしゃべりして


たのしい



あんまりエッチは気持ちにはなっていなかったけど

抱き合う形で繋がろうとした・・・


いい?

って訊かれて

うん・・・

って答えたけど


エッチな気持ちになってないから

触られても少ししか濡れてなかったし

お湯の中でだったし

なかなか入って行かなくて


ちょっと痛い感じだった


入っていかないことと

私の顔を見て


痛い?ごめん


って彼は途中までだったのを抜いて


これでいいよ
もっとくっつきたかっただけだから
痛かった?ごめんね



って、ぎゅっっと抱きしめてくれた


上半身がお湯から出ていた私の身体は

冷えてたみたいで


身体が冷たくなってるよ
寒かったら言ってよ・・・


って、お湯を何度も手ですくって背中にかけてくれた


痛いのも寒いのも

それほど感じていなかったのに


慌てて一生懸命お湯を背中にかけて

抱きしめてくれるのがうれしかった




お風呂を出てから

生ビールとおつまみを注文して



また別の録画した番組を見る


私が面白いと思ったちょっとしたポイント

そこをどうしても見て貰いたかった



そして彼の反応は思った通り

すごく受けてて

すごくよろこんでくれた


ほんとに些細なことで


くだらないことなんだけど

一緒に楽しんでくれる人がいるって

本当に幸せ♪





そのうちに


食事が持ってこられた


生ビールで乾杯して


ビールの後は

さっき買ってた日本酒で・・・


湯豆腐
大根サラダ
焼き塩鯖
さしみこんにゃく
お新香もりあわせ
板わさ
おむすび




湯豆腐は

いつもどおり

やっぱり彼がよそってくれる


いつもいつも

こうゆう時

彼は甲斐甲斐しくお世話してくれる





買ってきた日本酒は

思っていた以上においしくて


くいくい進んでしまって

酔っぱらってしまった









ソファの上で

キスして

彼の膝の上に乗せられて


弄られて・・・





酔っぱらってて

いつも以上に気持ちが開放されてて

大きな声をあげて

感じてしまった


この前の電話で

声が大きいみたいなことを言われて

からかわれたから

声なんか出さないって思っていたのに





もっともっと・・・って

激しく求めてた



立ったまま後から突かれて



あとは

こんな形の結合って名前がついているのかなぁ・・・って

思ったことは覚えてるけど



細かいところはやっぱり記憶がない




正常位で果てて


たぶん

その瞬間


私は眠ってしまったと思う



気がついたときは夜中の3時だった


隣で彼が眠ってた


点いたままになっていた室内灯を消して

遮光の厚いカーテンを開けて

朝になったときの光が入るようにして


ベッドに潜り込んで

うっすら起きていた彼に抱きしめられて

もう一度眠った








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