愛してるって云ってよ

2008年10月02日(木) 次の日

翌朝


彼の携帯アラームがなって

目が覚めた


でもしばらくそのままゴロゴロして

それから

トイレに行ったり

シャワーを浴びたり


彼がまだ寝ているから


彼の・・を触って遊んで・・・起す



朝弱い彼は

本当はめちゃくちゃ眠いはず・・・ 


だけど

今日は前々からの約束があるから

ヨロヨロと起きてシャワーへ



キレイにしてきたソレを

お口でちょっとだけ・・してたら



彼の指が私を・・・・



そして


繋がった・・・



ゆりさん・・・まだトロトロだよ・・・
すごい・・気持ちいい




昨日とは違う

彼が挿ってくるとき

そのまま突き進んで

彼が奥まで到達した瞬間に


あの全身を駆けめぐるような

気持ち良さが・・・


奥まで深く一つになって

その快感と安堵感にため息が出る

しばらくそのまま抱き合って

ゆっくりキスをする


昨日とは違う


しっくりくる感じで


身体が彼に合ってきたような

そんな感じがした





・・・・・・・・・・・






ゆっくり仕度して

チェックアウト




お昼ご飯を食べる場所を考えながら


車をいつもの街へ向かわせた




携帯で調べながら走っていたけど


途中に靴屋に寄っていたら


ランチの時間帯に間に合わなくなって


夕食のことを考えたら

軽食で済ませないとね・・・ってことになって


二人で同時にでたのが

マックのドライブスルー





運転しながら

食べて


運転しながら

食べさせて貰って




山へ・・・





休日だったから

人がたくさんいた



いつもは街中で人がたくさんいるのは

疲れるんだけど


この日は


お祭りに来てる見たいに

うきうきしちゃう感じで

なんとなく楽しいね・・・って


やっぱりおんなじこと考えてた



山を登って

前に来たときのことを思い出しながら

二人の記憶を合わせてみる


初夏と秋

二度来ているはずで


どっちが最初?って・・・



共通の思い出を二人で話せること


それだけ付き合っているってこと



今日もまた


大切な思い出が

一つ増えることが


二人の思い出を重ねてる今が


幸せなんだな・・・って



お互いに感じていたと思う




前にとことん散策した感が在る場所なので


今日は余り歩き回らず


小さい動物園・・?へ


小さすぎるし

すぐに飽きちゃうかなって思ったのに

二人とも閉園ギリギリまで

出ようって気にならなくて

楽しくて


赤ちゃん猿なんかもいて

じゃれているのを観るのが

ホントに愉しくて



下山する道すがら

ふざけながら歩いてる子どもが

さっきの小猿と被ったって

二人でくすくす笑ったり




そういうことを二人で一緒に感じられることが


いかに楽しく心が安まることだったんだってことを



ただ楽しいと思う気持ちと




あぁ・・・そういう相手なんだな・・・ってことを


しみじみ・・・感じてた




街に戻って

しばらくブラブラしたあと



夜になって


お腹も空いて


前から気になっていた

スペイン料理のお店へ



運転があるから

お酒が呑めなくて


ちょっと悔しかったけど



お料理はとても美味しくて

カウンター席で作っているところを


ふたりで眺めながら


材料とか作り方とか

二人で話しするのが楽しくて



やっぱり


一緒に食べて楽しいのは


お互いだって


また強く思った





食事が終って




もう彼の終電の時間が近づいてて


コインパーキングで

キスしてお別れ




車をそのまま残して

少しだけ歩きで彼をお見送り



方向音痴な私が思っていたより

駅が遠くて


終電に間に合うか


心配したけど



無事5分前にホームに着いたみたいで


駐車場で待機していた私も

メールで連絡を貰って



安心して

家へ車を走らせた















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