彼のお休みがやっと決まって
偶然、私のお休みと重なった
私も明日おやすみなんだけど どうかな? 朝出てくるのはたいへん?
わーい
少し電話で話をして
日帰りデート決まり!
日帰りでデートってことになると
朝早く出ないと会う時間は短くなってしまう
・・・でも朝
あちゃー
ってメール
? 寝坊?
あい 急ぎます
気をつけてね
11時○分××駅 ごめんよ
はいよ〜
ベストを尽くしたアピール 急行乗ったよ〜
頑張ってるね〜 走って滑って転ばないようにね
なんか心配してくれるメールばっかり ありがとう
いっそ叱ってくれ〜
ハハハ
ははは え〜と
こらっっ!?
私も車を走らせて
一番早く会えそうな駅に
待ち合わせ場所を変更した
そうして
当初の見込みより
少しだけ早く彼を拾うことができた
そのまま少しドライブ
今日の予定は・・・
お昼ご飯食べて
ホテルに行って
晩ご飯を食べてから解散
って
二人とも全く同じことを思ってた
・・・って
この状況なら普通のことかな
最近のお気に入りの、森と小川のある町
小さな駅の近くで
お昼ご飯を食べて
少しだけドライブして
露天風呂のあるLHへ・・・
一年前にお泊りしたホテル、同じ部屋
彼が露天風呂にお湯を入れてくれて
ゆっくり入った
お風呂に入っているときは
いつもそうだけど
全然色っぽい雰囲気にならない
お風呂から上がって
喉がからから
フルーツが大好きな彼のために
私が買った葡萄を二人で食べて
なんとなく照れくさい感じがしたけど
ソファでキスして
そのままベッドへ
彼が私をベッドに座らせて前に立つ
口でして・・?
って言われて
唇を・・・そっとそわせて
ゆっくりやさしく・・・する
彼でにベッドに横になって貰って
ゆっくりゆっくりやさしく
ソフトに・・・
あ・・・なんかすごく気持ちいい
感じさせようとするより
マッサージみたいに気持ちよくってする方が
気持ちいいみたい
あんまり力を入れないで
ゆっくりやさしく続けて
だけどそのうちに
アゴが疲れて
彼の横にうつぶせに横になった
すると彼が私の後から
お尻を持ち上げさせて
そのまま後から
舌を這わせてきた・・・
あ・・・っ
声が出て
自然と腰が上がってしまう
指と舌と唇で
たくさん感じさせて貰って
もう腰を上げていられなくなって
ベッドに崩れ落ちると
彼は私を仰向けにして
また指で・・・してくれる
もういい 挿れて・・・早く
欲しいの?
うん・・・
正常位の形で
彼がゆっくり挿入ってくる
んんん・・・・
はぁ・・・
一番奥まで達したところで
二人そろって大きなため息のような声が・・・
ゆっくり大きく彼が動くと
快感と
安堵感と
いろいろな感情と感覚が
波のように
うねるように
次々と心と身体を揺らす・・・
すき・・・
もう一度言って
すき・・ 愛してる
うれしい オレも愛してるよ
彼がぎゅっ・・・と私を抱きしめて
身も心も一つになったような感覚
ゆっくり深い繋がりから
だんだん激しくなって
・・・・
果てたあと
いつものように少し眠ってしまった
目が覚めると
サービスタイムのチェックアウトまで
あと2時間
彼を起すけど
いつもみたいに起きれなくて
20分くらい声をかけたりして
少し覚醒してきたところで
彼のに触れると
大きくなっていて
そのまま騎乗位で繋がる
ゆりちゃんの腰、いやらしい動き・・・
彼の反応を見下ろしながら
腰を動かすのが楽しい
この間の件があってから
ぶりっこしていた自分を振り払うように
心がけてきてて
どっちが地なのかわからないんだけど
でも強気な私も私の中にいるから
腰の動きで彼を責める
ただ快感に身を任せていた彼は
あ・・・そんなにしたら出ちゃうよ
って
ダメ ガマンして
ガマンしてるけど 限界が・・・
うっ・・・
ダメだよ〜出しちゃ
って言いながら意地悪く笑って見せると
悔しがった彼が
身体を横にして
向き合ってベッドに横になった状態で
今度は指で私を責めてきた
簡単に何度も逝ってしまう
彼に突かれて
声をあげると
ゆりちゃん、かわいい声出しちゃって
ってうれしそう
最後はまた騎乗位の形で果てて・・・
少し休んでから
もう一度露天風呂で
冷蔵庫で冷してあった葡萄を食べて
時間ぎりぎりでチェックアウト
駅前で少しブラブラしてから
夕食をとって
前回より1時間早く解散
・・・
お昼ご飯食べて
セックスして
少し眠って
またセックスして
街をブラブラ散歩して
夕食とって
時間は短かったけど
森の中にいるみたいな露天風呂で
ゆっくりできて
お泊りデートしたみたいな
満足感があったデートだった
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