彼の明日の仕事は15時からだから 少しだけどお部屋でデート
24時過ぎに帰宅する彼に合わせるつもりで家を出る
彼の部屋に荷物を降ろして お風呂の給湯ボタンを押して
車をコインパーキングに駐めに行って 部屋に戻る途中のコンビニで帰宅途中の彼と会えて 一緒に歩けた
散らかってた彼の部屋を片付けて
お風呂に入って
遅い遅い晩ご飯は
家で作って持って行った 肉じゃが 具だくさん味噌汁 ハンバーグ
狭いキッチンで
それを温めて
待つ間にビールを乾杯して
呑みながら食器を用意して
やっといただきます
いつもながら
ゆっくり味わって食べてくれる
とてもとても喜んでくれる
食べ終わって
食器を洗っている間に
布団を敷いてくれて…
・・・・・
いっぱい いっぱい
ペロペロされた
彼を後ろから受け入れて
それから向き合う体位になって 抱き合ってつながっているときの
性的な快感と
精神的な快感
あの気持ち良さと
あったかい心地よさ
彼が果てそうになったとき
その前に
キスして欲しくて
ダメ!って言っちゃって…
でもそのままヘンな形で果てちゃって
ふたりして笑いながら謝ったりして
いつもは果てた瞬間に眠りに落ちちゃうけど
へんな風になっちゃったから
繋がったまま
少しおしゃべりした
・・・・・・・・・
起きたのは
お昼過ぎ
目覚ましは
早い時間から何度も鳴っていたけど
遅い晩ご飯とアルコールとセックスで
いつもながら起きられない彼
フルーツとトーストとコーヒー、 ヨーグルトの朝食を食べてから
彼の仕事場まで一緒にドライブ
職場の裏手で
別れ際に
車の中でキスをして
車を降りた彼が運転席側に来てくれて
ふたつめのキスをしてくれて
彼は仕事へ
私へ家へ
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