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五夜連続ドラマ「99年の愛〜JAPANESE AMERICAN」第三話を観た。
橋田寿賀子渾身の作品ですね。
一生懸命観たから、肩が凝った。
渡る世間も終わるらしいし、 さては橋田せんせ、筆を折って世界一周にでも行かれるのでしょうか?
と想像していたら、ドラマのサイトに「最後の作品」と書いてあった。
アメリカで人種差別にあった話は、これまでなかったのでは? ここまで書いたら、日本人の反米感情をあおるのではないかと心配。 中国では、子供の頃から日本への反日感情を植え付ける教育をしたから、 現在の中国人の多くの人が、日本嫌いになっているのだろうし…。
でも、アメリカ移民の方々の話は、一応フィクションとは銘打ってあるけど 本当のことなんだろうな。 そして、日本に帰国した子供達がアメリカ生まれだという事で、同じ日本人 からいじめられたのも、本当にあった事なんでしょうね。
人ってみな、心の中に毒を持っていて、 その毒をはき出す機会を狙っているのだろうか? 大きな差別から小さな差別まで、永遠になくならないのだろうか?
明日も99年の愛がある。 えっと、もしかしたら前の番組が延長されて、放映時間が遅れるの? ダブル録画予約しているんだけど、 うちのレコーダーちゃん、間違えずに録画してくれるかな〜?
NHKで夜の9時に放映される「大阪ラブ&ソウル この国で生きること」も 差別問題を題材にしているドラマ。
やはり橋田せんせのドラマに軍配が上がりそうな予感。 橋田壽賀子ドラマとぶつけてくるなんて、NHKもむちゃするわ〜。 どうせなら、来週放映してくれたら良かったのに。
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