| | |
兄嫁から電話。 長兄の兄嫁。 舅の100日の事についての電話だった。
「12月○日にしようと思うんだけど、ゆうちゃんとこは何人来れる?」
え? するの? え?
100日の法要の前日は、次男の所で、分骨した舅のお骨を納骨するのだ。 だから、100日はせずに分骨に出ることで『チャラ』になるのかと ひとり合点していた。
あ〜そうか〜、両方出るのか〜。
それを聞いて、夫が切れた。
「両方出ていたら、店の仕込みが出来ない!不況なのに店を休むわけには いかない!ホンマに金がかかる!」
いやぁん、 せっかく最近おとなしくしていた夫なのに、 また、めちゃくちゃ夫に逆戻りするの〜?
だから言った。 「長男とこの100日法要は、私ひとりで行くからっ」
「せやけど、いくらか包まなあかんやろ?お菓子や酒も持って行くやろ?」
当たり前です。 あなたの親です。 お父さんには、どれだけたくさんの事をしてもらったと思ってんの。 お金がなくたって、それくらいの事は、せな。
と、心の中でつぶやく。
納骨の時だって、食事はせずにすぐに帰る事にしてもらったんだから、 これ以上わがまま言ったらだめっすよ。(ー_ーメ)
と、心の中でだけつぶやく。
でね、 このところ物入りだから、私の誕生日のプレゼントは「なし」だって。
長女も私と数日違いの誕生日。 「長女には2万やるけど、お前は悪いけど『なし』な」
「はい、わかってます。昨年もなかったし…」
「なに言ってるんや!毎年ちゃんとしてるやないかい!」
「そう?」
「そうや!」
「そうか、今年の結婚記念日は何もしなかったけど、誕生日はしたのか」
夫、無言。(笑)
でもね、思い出せないの。 昨年の誕生日、お金をくれたって言うんだけど、もらった覚えがない。
こういう時、日記は役に立つよ。
過去日記を検索してみた。
何も、出て来なかった。 夫から現金をもらったと書いてない。 というか、娘たちからもらった物が何かも書いてない。 私らしい、適当な日記だ。(ばく)
こうなったら意地でも思い出してやる〜っと、誕生日周辺の日記を読んだ。
|
|