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夕方、チップの散歩へ行く前に洗濯物を取り込んだ。
二階のベランダに洗濯物を干してあるので、チップを抱っこして二階へ 上がり、洗濯物を取り込んだら、またチップを抱っこして一階に戻る。
そう、うちのワンコは階段の上り下りができないのです。(^_^;
チップは、早く散歩に行きたいものだから、 私が洗濯物を取り込んで一階に下りようとすると、 バタバタして、抱っこをせがむ。
ホントにワンコってイタリア的性格だわ〜。
バタバタバタバタ、
キューン!
え?「キューン?」
チップ、どこが痛かった? なんか踏んだ? 何も落ちていない。 階段も廊下も、フローリングは、毎日チョコと掃除してるんだ。 フローリング祭りしてるから(チョコはフローリングシートにじゃれるだけ) けっこう綺麗。
チップ、「キューン!」とないた後、お座りして震えている。
どした?
またヘルニアが再発したのか?
立たせてみる。
立った。
でもまたすぐお座り。
抱っこして一階に下りた。 抱っこしても、「キューン」となかないから痛くはないと思う。 でも、まだ少し震えている。
どした?
床に置くと、普通に嬉しげに散歩へ行きたいと言った。 (しゃべりはしないが、そういう雰囲気満々)
うーむ、、、としばし悩んだ末、散歩へ出る事にした。
外を歩く様子は、普通と変わらない。
足を引きずっている様子はない。
大丈夫かな?
小雨が降ってきたので、早々に散歩を切り上げて抱っこ。 抱っこして傘をさした。
うーむ、、、まだ少し震えている感じ。
どしてもんだろ?
帰宅し、エサをやり、しばらく考えた。
ヘルニアが悪化する時は、突然急激に歩けなくなる。 その時は、時間勝負なのだ。 ほんの数分が、ワンコの運命の分かれ目。
いつもの動物病院は、以前は夜間診療をしていたけど、今はしていない。 病院の受け付けの所に、夜間診療ができる病院の連絡先が書いた紙が 置いてある。 それは、うちの冷蔵庫に貼ってある。 夜間診療といっても、午前2痔までしか診てくれない。
うーん、、、どしたもんかな?
結局、親ばか(犬ばか)な私は、ワンコを抱っこして動物病院へ行ったのでした。
けっこう近いけど、けっこう遠い病院。(どっちだ?)
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