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2005年04月17日(日) |
お茶の間 韓流ドラマ。 |
遅ればせながら我が家の茶の間に『冬ソナ』ブームが到来したのは昨年の暮れ。 私も、家人に付き合って観た。それから4ヶ月。 ヨン様は過去の人となっているのか、否、韓国ドラマは茶の間に定着してしまった。 各局が(ローカル枠も多いのだろうが)一斉に韓国ドラマを放映し始めたと言う のもある。はまっているのは私ではないのだが、ドラマと言う物は掛かっていると 何となく観てしまう物なのだ。結局、私も結構な本数を観てしまった。
韓国俳優と日本人俳優、ちょっと見 いや、良く見ても 顔だけで分けろと言われたら 私は出来ない。実際向こうの俳優さんに河原崎長一郎とか 似た俳優さんの名前を 勝手に付けて呼んでいる。 韓国姓が、これまた中々馴染まない。ペ・ヨンジュンと言う名を初めて耳にした時 「ペ?」 と思った物だ。最近来日した歌手のピも「ピ?」 とやっぱり思った。 こちらから聞いて、これだけ馴染まないのだから、韓国の人がこちらの姓や名を 聞いても「???」である事だろう。 だけどまあ、要は慣れなんだろうな。レオナルド・ディカプリオだって結局慣れだと 思ったもん。ベッカムだってジョニー・デップだっておんなじだ。 中々耳に馴染まないほど「知らなかった」って事なんだろうな。
韓国語に関しても かなり誤解していた事が解った。ハングル文字がさっぱりなのは 相変わらずだが、聞いた感じはもう少し、日本語が訛った感じのイントネーション なのかと思ってた。でも全く別物だ。
韓国の男性俳優はどの人もムッキムキだ。徹底して鍛えるらしいのだが、これは 好みが分かれるかも知れない。色白で一見華奢な人も、実は脱いだら凄いんですは いやだと言う人もいるだろう。私は割といやだ。 みんなジムで鍛えてますよって身体をしている。私は細かく満遍なく全身に付いた 筋肉が好きなのだ。何を贅沢言っているのやら。
家人は連続ドラマばかりを観ているが、私が「恋愛ドラマばっかり観てるないっ」と 言って無理矢理一緒に観たのが 映画「殺人の追憶」だ。 これに出てくる、容疑者の男を演じている役者さんがちょっと好きになった。 パク・・・え〜とパク・ヘイル。 特別ハンサムではないが、東洋系の俳優さんに興味を覚えたのは久し振りだ。 映画もお勧めですが、残酷描写に強い人限定です。
韓国ドラマでもう一つ。 放映されているドラマは やはり、ぺ・ヨンジュンの物が圧倒的に多い。 「冬のソナタ」では萩原聖人が吹き替えをしていたが、今のところ作品に よって声優さんがまちまち、固定されていない様子だ。 録り溜めをしてあり、今茶の間で良く掛かっているのが「裸足の青春」と言う ドラマだ。主演のペ・ヨンジュンの声が、これまた今まで聞いた人と違う声優さん だった。 あ、でもこの声、聞いた事がある。誰だっけ? ・・・あっ 高橋広樹さん。金色のガッシュ・ベル!で「ぼいんぼい〜ん」のちちもげを 歌っている人だ!何でまた、この人が(笑) 「この声が例の、ちちもげの声だよ。このペ・ヨンジュンのこの声で 『ちちをもげ〜』って歌っているから今度ガッシュ見てみなよ」
親切で教えてやったのに、家人にひどく顰蹙を買ってしまった。
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