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2006年06月09日(金) 秋田の嫌な事件。


秋田の男子殺害事件は、容疑者が泣きながら殺害を自供したと言う
ところまで報道されている。

容疑者逮捕に至るまでの週刊誌掲載記事の突っ走った内容や
(結果的には逮捕された)子供を亡くしたばかりの筈の母親がテレビで
「自分は疑われている」と訴えるなど、気色の悪い事尽くめの事件である。

容疑者が、まだ容疑者扱いされていなかった頃のテレビ出演は
私は観ていなかったのだが、逮捕後は家族がわざわざ録画までして
くれたので、観ないわけには行かなくなった。(観たかったんだけど)

互いを利用していた感のある、容疑者とテレビ局であるが
任意同行となった時、容疑者が担当となっていたテレビレポーターに
携帯電話をかけていた
と言う事実には驚いた。
これで冤罪ならある意味 途轍もなく義理堅いと言えなくもないが
自供した今となっては異常以外の何物でもない。

いや、でもこれは単に 私がいつも心に携帯電話な人間じゃないから
そう思うのかな。 自分も少しずれているので自信がなくなって来た。

今のところ、動機に関する事は一切報道されていない。
新聞等で見ているだけのこちらは、動機が語られないうちは薄気味悪さは
増すばかりだと言う気になるが

地元小学生や家族の方などは、取り敢えず単独犯であると言う自供が
あった段階で、幾らかは落ち着きを取り戻されたかと思う。
長い長い20日間であったろう。



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