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2006年07月11日(火) ジダンの頭突き。


サッカーには詳しくないし、W杯も興味を持って観続けたとは
言い難かったのだが、ジダンの頭突きにはビックリした。

サッカーには本当に全然詳しくはないのだが、それでもジダン
名前くらいは知っているし、彼の年齢が・・・なんと言うかそのう
サッカー選手的にはロートルなんだろなあと言う共感と言うか
勝っても負けても、綺麗に飾りたかったであろうとは思うのだ。
それがあの頭突き。

やはり全員サッカーにはそれほど詳しくないが、ジダンの頭突きには
全員がビックリして家族で話題になる。

「よっぽど頭に来たんだと思うよ。すごくヤな事言われたんだよ」と私。
「プレイ中の問題なんじゃない?良く判らないけど」と弟。

「そもそもイタリア語とフランス語じゃ通じないんじゃないの?」
「共通の悪い言葉を言われたのかも知れないじゃん、サノバビッチとか」
「サノバビッチじゃジダンは頭突きまでしないだろう」


絶対やっちゃ駄目な時に、ずっとその世界で生きて来た人がやっちゃった。
やっちゃう事で全てが駄目になる事をある程度承知で。
ジダンはすごい人なのだろうが、人は人。

愚かだとか書いてあるな新聞は。
どんな理由でも、やっぱり愚かな行為って事になるのかな。
愚かな行為と言われても、自分には誇れる何かがあったのかな。
それともやっぱり、かっとなってやっちゃったのか。


ジダン涙を流してたってやっぱり新聞で読んで、サッカー詳しくないけど
何だか胸が痛んだ。



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