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2006年07月28日(金) 猛暑の中、遊び場を探して。


大地の彫刻家イサム・ノグチが生前計画していたモエレ沼公園

実は実家から車で20分ほど。
でもってここには「モエレ・ビーチ」なる子供達の水遊び場があるらしい。
と言う事で、今年の夏休みの水遊び場はここで決定。

運転手担当の弟は、間もなく試験があるのでそうそう夏休みは付き合えない
と言う事なので、それならば『晴天のうちに急げ』と、今日出掛けた。

モエレビーチは整備中のため使えません

札幌は今年最高の暑さを記録していたはず。
大地の彫刻家は、基本的に大地を彫刻しているので、巨大な山坂を
登ったり降りたりして楽しむ公園。マニアックさは否めない。

大きな山もあるけれど、とても暑くて登れない。
中央噴水も水が出ていない。カラカラ

あちこちで暑さに弱い道産子母子が木陰でダウンしている。
「ぎゃ〜っ」 「うるさいっ黙りなさいっ」
かなりマジなやり取りも聞こえてきます。ビーチが目的だったのだろう。

「ここは大地のフライパンだっ!たんぱく質が固まる。炒り卵になるっ」

初めにネを上げたのは私。「目的変更だ〜」
家族も概ね、公園の雄大さと真昼間から水切れの理不尽さに途方に暮れて
いたところだった。


カゲロウ立つモエレ沼を出発したのは午後1時近かった。
散々迷った挙句、次の目的地を 祝津の小樽水族館と決めた。
結果的に、この判断は良かったようだ。

普段の日でもあるので、水族館はそれほどの混みではなかった。
オタリアとイルカのショーを観る。水槽の魚を丹念に眺める。
帰りに観覧車に乗る。食事は家の近所のファミレスへ。

家に着いたのは6時で、まあまあであった。
息子の乗り物酔いも薬1錠で何事もなく往復出来た。
弟には素直に感謝だ。

それぞれが印象に残った魚達を語った。
私はリーフィーシードラゴンの実物が見られた事。
弟はマンボウとイルカ
母もマンボウ
息子はクラゲとカブトガニであった。

海は混むから 今年はもういいかなあ〜遠目だけど綺麗な海が見られたし。
あとは・・・幾つかこなさねばならない夏休み予定があるなあ。
それと息子は歯医者に行かないと。


☆イルカショーです。やっぱりジャンプの低いやつはいる。



☆観覧車から撮った祝津の海。左の赤い建物はにしん御殿と呼ばれています。





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