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2006年11月10日(金) インフルエンザ、あと全くとりとめない話。



喉の痛みまだ取れず。

だけど 他にこれと言った症状が何もないんだよなあ。 熱も下がったし。
鼻水も咳もな〜んにもなし。 ただ喉が痛くて血痰(きたね〜)が出るだけ。
ピンポイントでやられちゃったって事だね。

今日は息子のインフルエンザ予防接種1回目。いつもの小児科が、この時期
子供地獄の様相を呈しているのは判っていたのだが、数日前に接種を受けた
お母さん(子供3人)も「混んでた〜」と泣き声を上げていたので・・・
改めて、今年からは内科での接種を選択した。
楽だった。何より余分な病をもらって来ないのがいいと思うんだよね。

鳥インフルエンザの変異がこの時期なると取り沙汰されるが、ウィルスが
変異を遂げるのは何も冬に限った事ではなく、いつでも起こり得るそうで
かつての流行を見る限り、夏の方が多かったのだそうだ。

鳥インフルは怖いさ。 確かに怖さのレベルは全然違うけど 11月くらいから
インフル患者の出ちゃう年、ワンシーズンで3つもの別々な型が流行する年
ジューンブライドが洟垂らしてると言う悲惨な有様になる年は勘弁だ。

去年は開始が早く、収束が遅かった。
一昨年はやたら型が多く大流行した。接種受けても私だけ重くなったし。
冬は早寝と良く食べて、うがい手洗い励行が一番だ。
他には思い付かない。 春が待ち遠しいよう、気分的にも。



突然ですが

昔、息子に読んでやってた『人魚の姫』のお話。
姫は声と引き換えに、因業ババア、もといオババから人間の足をもらった。
結末から考えるに、既にその選択が誤りであったと、当時幼稚園の息子は
幼稚園児なりの言葉で言ったものだ。

正体の判らぬ相手と安易な取引をしてはいけない。

でも人魚姫の取引は 彼女的には決して安易ではなく、命を賭けたもので
あった事は 物語の結末からも判る。声と引き換えに彼女は足を手に入れたが
彼女が欲しかったのはそもそも足だけなどではなかったのである。
欲しい物は自分の力で。約束されたのは足つきの姿で地上まで。
しかも王子と上手く行かなかったら殺すか死ぬ(海の泡になる)と言う
恐怖の大ペナルティーが待っている。

だけど盲目な恋には趣味でこんな意地悪をしてやりたくもなる気持ちも
判らないわけではない私は 既に因業ババアの仲間入りなのか?



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