バニラ
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2004年11月30日(火) 出会い

私は性欲がかなり強い方。
でも夫は淡白で、
月日が経つとともにレス気味に・・・。
努力はしたけど、夫には伝わらなかった。
「性生活の不一致ってこういうことなのか?」
って思っていたし、これからの人生ずっと
不満を持ったまま過ごしたくない。
そんな気持ちもあって出会い系に登録して、
何十通も来たメールの中から彼を見つけた。

彼からのメールはいつも笑ってしまうものばかりで
目的が性欲を満たす相手だと言う事を忘れてしまう程だった。
1ヶ月近くそんなやり取りをしていたら
彼の方から「会わない?」と誘ってきた。
いきなり現実に戻った感じがしたけど、彼に対して
かなり興味を持っていたし、そろそろいいかなと
覚悟(?)を決めて了解した。

でもお互い会ってタイプじゃなかったらどうしようとか
そっちの方が不安になっていた。
そこで彼と画像を交換してみたら凄いタイプだった!
嬉しかったけど、彼の方はどうだろう?って
自分に自信なんてないからビクビクして待っていた。
彼からの返信・・・
「タイプかも 何か楽しいな」
嬉しさ倍増。私も楽しい!

それから余計にメールでのやり取りが頻繁になって
いったけど、一日でも早く会いたくなっていたので、
ある日突然私の方から顔見せという事で誘ってみた。
私の家から10分位。
彼の会社の近くで街合わせをして、私は車で向かった。
人通りの少ない場所だったから彼が先に来ていたのは
すぐに分かって「○○さん?」と声をかけて
車を停めて彼が助手席に入ってきた。

沢山メールをして、彼の事は大体知っていたけど、
リアルで会うのは初めてだから話は出来るけど
二人とも照れてしまって時々変な間が・・・・・・

それでも気づけば2時間は話していてた。
「そろそろ帰らないと」とドアを開けようとした
彼に私は「ちゅうっしようよ」と言ってた。
もう既に好きになっていたんだろうな。。。。
私はキスが大好きだし、彼の唇の感触を味わって
みたかった。
出ようとした彼は私の方に体勢を変えて無言で
キスしてきた。
最初は軽く、でもすぐに彼の舌が私の口を開けさせて
私の舌を捕らえた。
心臓はバクバクだけど心地の良い最高のキス。
私が苦しくなって顔を遠ざけるまで続いた。

「来週彼とまたキスをして、そして抱かれるんだ・・・」

帰りの車で私はそんな事をずっと考えていた。


ゆぅ |MAIL

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