バニラ
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昨日のデートはあっという間に過ぎていった。。。 まだ余韻に浸ってしまっている。
自分の車で駅の駐車場まで行き、 同じ駐車場でレンタカーを借りた彼と待ち合わせ。 約束の時間に私は夫の都合で遅れてしまって、 彼はもう待ち合わせ場所で待っていた。 停めた車の前に偶然彼がいた(笑
慌てて自分の車から彼のいる車へ・・・。 この前とはまた違ったスーツといつもの笑顔。 つい見とれて謝るのを忘れてしまってしばしにやつく私。 「夫の都合で遅れちゃったよ・・・ごめんね」って 謝ったら、「何かあったのかと思ったよ」と心配してくれた。
高速に乗り、目的地へ車を走らせる。
(今日は9時まで彼と一緒にいられる)予定だったけど、 「来週また出張があってその準備があるから7時位まで しかいられないんだ。ごめんね」と言われて凹んだ。
ちくしょ〜う! こんなんだったら遅刻しなければ 良かったぁ!
でも仕事だし、仕方ないと自分に言い聞かせて 彼の前では努めて明るく振る舞って心で泣いた。
高速を降りて明るい空の下、車はラブホに入り、 私達は不健全な暗い部屋の中へ入った。 コテージ風で、装備とかも良くてお風呂にテレビが あるのには二人して感動してた(笑
くつろぎたいのでホテルにある浴衣(?)に二人で 着替えて、お酒と軽い食事をしてまったりと 過ごす。 不精ヒゲが好きな私の為に伸ばしてくれたヒゲを なぞって大好きな彼と一緒にいるこの時間は本当に 嬉しい。
少し酔った私がベットでテレビを見ていたら 彼が入ってきてテレビを消してあっという間に 私の唇をふさいだ。 すぐに私も彼が欲しくなって酔って少し熱くなっていた 体が敏感に反応していく。 我を忘れて乱れている私の中に彼が入ってくる。 最初はゆっくりとそして段々と激しくなっていく 彼の腰の動きに私の声も叫びに変わっていく。 抱き合って密着して、私の耳元で彼の声が 荒々しくなっているのが聞こえ、 その声に心の中で「大好き」と答える。
彼が私の中で果てた。
果てた後も抱き合ってまだ彼を感じ、 私の中でイッてくれた悦びをずっと感じていた。
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