バニラ
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2005年02月19日(土) 安らぎと温もり6

さっきまでの貪欲なまでの情事が無かったかのように、
ホテル着を着た後の私たちはカラオケをしたり、
お酒を飲んだり、昔の間抜け話をして笑い転げて
はしゃいでいた。

そのうち彼は眠くなってベットに横たわり、
うつらうつらしている。
「寝ている間に変な事しないでね」そう笑いながら
言ってたけど、用心することもなくすぐに寝息が聞こえてきた。

「いいのかね。そんなに無防備で・・・」
彼の寝顔を見ていたら「あっ」と思い、携帯を取り出し、
笑いを堪えて寝顔を撮ってしまった。。。。
寝始めると何をされても起きないと豪語していただけあって
フラッシュをつけて撮ったのにピクリともしないのはさすがだ。
(後日、撮った事は彼に報告済みです)

また彼の隣で眠る幸せ。。。。
こんな日がまたくるのかな?



早朝、携帯のアラームで起きた私達。
でも彼が動かない。。。
「仕事間に合わなくなるよぉ」と起こしても
「う〜ん」というだけで起きる気配が無い(笑
先に私がシャワーを浴びて出ると彼はやっと起きて
ベットの上でタバコを吸っていた。

彼の横に座ってキスしたりじゃれていると、
元気になってしまった彼のモノを私は口で咥える。
私も彼にしてもらったように優しく、
ソフトクリームを舐めるように舌で楽しむ。
たっぷり味わって顔を離すと前戯もしてないのに
何の躊躇もなく私の中に入ってしまった。

時間がないのに、それでもまた繋がってしまった。。。

だけど途中で彼の方がしぼんでしまい、不完全のまま
時間に追われて急いで身支度をしてホテルを一緒にでた。

駅に向かい、進行方向が彼と逆なのでここでお別れ(哀

土曜の朝、ホームは閑散としていた。
隣のホームで電車を待つ彼を見ていた。
程なくして彼の乗る電車がホームへ滑り込んでくる。
彼は振り向いて私を見つけて小さく手を振っていた。
私も笑顔で振り返すと私のいるホームにも電車が来て
彼の姿が見えなくなった。
夢から醒まされたような寂しさが襲ったけど、
現実に戻らなけらばいけないと前を見て電車に乗り込む。

今度はいつ会えるんだろう?
また彼のメールを待つ日々が続くんだろうな。。。。

彼との付き合いが続けばこの日記の更新も続く。

更新がずっと続きますように。




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