チョコトリ手帖
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2009年01月08日(木)





今日は仕事日。合間に洗濯物のとりこみ、たたみ。(父)アキラさんが2ヶ月に一度の病院の日なので、(洗濯担当のアキラさんに代わり)。とりこみ中にふと梅の木に目をやると、つぼみがたっぷり。白くなりかけているものもあり、来月にはたいそうにぎやかになりそうだ。その横の木には楊枝ほどの小枝をまとめて作り上げたみの虫?がいくつかくっついている。青空をバックに2つの写真を撮る。春の準備中な2つの命。

さて仕事。午前中はS社M誌のちびちびイラスト。自由度が高いものなので、楽しい。温泉地の旅の本のなので<野球拳>とか。しかも猫ちゃんがやってる、の図。(笑)ちびちびのだと依頼されるかたはたいてい「ちっちゃくて申し訳ない。」といったことを言い恐縮していたりするのだけど、ちっこいもの好きな私としては「とんでもない!」なのです。ちまちま描きながらにまにましていますよ。編集(クライアント)の皆さま。線描きを昼までにほぼ仕上げた。

<はないちもんめ>だなあ、と感じる。この時期のJリーグの選手の行ったり来たりが。とったりとられたりのうっすら嫌な感じが似てるなあ、とふと思った。この時期の選手のやりとりをネットや新聞とかで見てて。あ、でも、この場合はとったりとられたりする本人の意志で「嫌だ」とも言えるから、こっちのが筋が通ってるか。<はないちもんめ>は、相手がたの強制だもの。しかも選ばれないで残っているのってとっても嫌な感じがするし。人気がない....って。嫌われてる?....って。あ、でも、当時はそういうことをそんなに深くは考えてなかったかな?サッカー選手の移籍話から、ちょっと暗めなお話になってしまいましたね;。

明日はこのあたりでも雪が少し積もるかも、なんて言ってるけどほんとかな?夜の天気予報ではそう、だけど、私予報は積もらない、降らない、とみた。天気予報の<このあたり>は富士山のふもと地域も含まれてるから。
ひとまとめにする場合、そのひとまとめの中が近いものどうしでない場合もある。静岡県はニュースとかで中部地方にまとめられて、その場合、愛知、岐阜、福井、富山とのひとまとめになる。愛知はまだしも(...それでもうちのある東部地方は名古屋よりはるかに東京文化圏)、岐阜、そして北陸の2県とはまったく気候も文化も違う。いつもそのことに実はムムム、と思っている。たとえば、でこの例が思い浮かんだけど、他のひとまとめ、でもそういうことってありますよね。...だからどう?ってはっきりは言えないんですけど。ちょっと違和感があるなあ、って。

庭のゆずが今年は豊作です。マーマレードも作ろう!と思いつつ、まずはほんのりゆず、のお菓子など作ってみよう!と思い立ち、ゆずケーキを作ってみました。作り慣れてる堀井(和子)さんのオレンジケーキのレシピを土台にして。できました!できたのがコレ!(上の写真右)食べました!..........うううう、ういろう.....ゆず風味のういろう.....;;。そもそもオレンジケーキのレシピを土台に、と考えた時点で間違ってました。甘みを考えなかったし(←バカです。オレンジジュースとゆず果汁の甘さの違いは誰でもわかる。)、そういえば材料のアーモンド粉が少し足りなかったのを小麦粉でカバーしようとしていた分を入れるのを忘れていたのでした。認めます。失敗です。でも責任持って全部食べます。ゆずういろうだ、と思えば。まずくはないですし。(←やせがまん?!笑)

お風呂では銀色さんの<つれづれノート15 第3の人生の始まり>(角川文庫)。
もう少しで終わる!最初1/5くらい読んだ時点で、なんだか?(ハテナマーク)が私の頭の上に点滅し始めていたので、そこからは一刻も早く読み終えたかった。銀色さんが最近より濃く自分を出しているから、かもしれませんが。そのことで、嫌になったらそれはそれで離れてOK、って彼女自身も言ってるからいいんだけど。
わたし的には何が?(ハテナ)って、(娘の)かんちゃんに対する思いとか態度とか。何もあんなふうに何度も何度も執拗に書かなくても...。銀色さん的には正直な気持ちを書いていて、そういうふうにしか思えない、のだろうし、それについてとやかく他人が言うこともないことだ、とはわかってはいるけど。
銀色さんは自分を中心に、というかほぼ自分だけで生きているんだなあ、って思わずにはいられない。育児にしろ、それを含めた生活にしろ...。
こういうことを書くと、銀色さんからは(考え方が)「浅い」とか「甘い」とか言われそうだけど、こちらはそれをそのまま彼女に返したい。庶民のひがみもあるのかもしれないけど、結局彼女は実家もお金持ちだし作家となった今もお金持ちだから、いろんなことがバッサバッサとできるんだよね。そういうアドバンテージがあるからこそ、なのに、他の人にもそうすればいいのに....ってね..。やっぱりひがみ、なのかな....。
(母親の)しげちゃんの介護のこととか、そのしげちゃんの介護をしてる(兄の)せっせのこととか、まあ、肉親の中でしかお互いわかんないこともあるのだろうけど、その部分でもちょっとひっかかるところもある。そこを反面教師として受け取ったりできるし、しげちゃんやせっせのおもしろい(変な)部分も楽しめるからいいんだけど。(そうそう、しげちゃんやせっせのことを変だと言う彼女はこの2人とすごく似ていると思う。あと、かんちゃんとも芯の部分はすごく似ていると思う。だからこそ反発するんだろうな、って。)
その他の部分では「そうそう」と思える考え方とかも少なからず書かれているから、読んで失敗!とか、これからもう読まない!とかじゃないけど。でも、銀色さんという人について、その彼女の考え方というものの確認として、思ったことを書き記してみました。
いろんな人がいていろんな生活(育児を含めて)があっていろんな考えを持っているんだなあ、とあらためてわからせてくれるのはありがたいです。
<第3の人生の始まり>っていうサブタイトルがついてるけど、くしくも私にとっても銀色さんへの<第3のとらえかたの始まり>となりました。

昨日、DVDを注文しました。例のhiphopエクササイズの。早く来ないかなー。

今日のお弁当/エビとピーマンのカレー粉炒め、黒はんぺんのフライ、茹でブロッコリーのごまドレッシング添え、ゆでたまご。静岡名物?黒はんぺんはフライがいちばんおいしい!です。(わたし的には。)







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