チョコトリ手帖
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 ねこのきもちラフの続きをやる日。
昼過ぎ、姉ヨーコが居間のテレビの前でメジロを発見。「メジロがいるっ!!」と聞こえたので急いで行く。倒れていた。もう動いてなかった。 めぐ(↑)だろう...。めぐは昔から鳥が好きだ。歳をとり、お腹がぼよんぼよんに膨らんだ今でも鳥に関しては俊敏な行動をとる...らしい。別に<獲って食う>、わけではない。ただ遊びたいだけ、それからその遊び仲間?を私たちに紹介したい、そういうことなのだ。 ...でもそれは本人の思うところとは別な結果を招いてしまう。メジロは鳥の中でも特に弱い。 めぐはもうどこかへ出かけている。 代わりに姉と2人で何度もごめんねを言う。 姉がそっと取り上げて運ぶ。庭のすぐ向こうの畑のかどっちょの土を掘り、そこへ静かに横たえ、土を柔らかくかけた。布団をかけるように静かに。その脇にお線香をたててもう一度ごめんねを言った。 鳥も好き、でも猫も好き。 生きるって、大変だ。
Jリーグの遠征が待ち遠しい。 ふと民泊という選択を考えた。山形。ちょっちネットで調べる。 ほんとはさくらんぼ農家、とかいいんだけど、たぶんあっちでの試合は夏以降だからさくらんぼにはお目にかかれない。残念。 でも民泊の選択は残しておくことにする。
所さんはいい。晩ごはん後に見るテレビがなく、ふと姉ヨーコがつけたBSフジは所さんの番組だった。所さんの雑誌のテレビ版みたいな?番組。 『背景がかっこいい』、って自分が思うそれをまず作っちゃう。 60〜70年代の車。日産のプリンス。あの頃の感じがいい、と、所さん、ないなら自分であれこれ集めて作っちゃう。 このころの昭和だなあ........。いいよなあ.....。 この時代のこのゆったりおだやかなかんじが私も好きだ。 これをだいじにしていこう、と思った。 で、所さんが奥さんのことを奥さんの骨がきれい、って言ってた。 それは所さんが見た目でちゃらちゃら選んでない証拠だ。 人の芯の部分を見てて、そこがいいなあと思った。
コロンボを見て五木寛之<人間の覚悟>を読み終えて寝る。
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