チョコトリ手帖
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また窓のむこうにめじろ。窓の外側のすだれに蔦がからんでいて、そこに赤くて小さな実がたくさんついている。それをついばみにやってくるのだ。 捕まらないように気をつけてね、と声をかける。
いつものお茶農家さんにお茶をFAX注文。ワイルドな育ちのおいしいお茶。
お昼に年賀状の当選番号をチェックしようとネット検索したら、まだ、だった。 25日、14時から、だって。てっきり15日か、と。 もう何が何日、っていうのって、祝日の変更にともなって、わけがわかんなくなってきた。 成人の日は1月15日、体育の日は10月10日、でしょうー。 なんていうのか、名前と同じで、そのものの持つ個性、みたいなのが薄れていくような気がしてなんだか寂しかったりする。なんとなくそう思う、昭和体質?な私。 で、夕方調べたら、姉ヨーコも私もまったくのはずれー!ちぇっ。 運をここで使わなくてよかった、としておこう。
大相撲。朝青龍の優勝で終わった。場内の観客の様子が分かれてておかしかった。あまりにもあからさまにわかるほどで。朝青龍に勝ってほしかったか、白鵬に勝ってほしかったか、でその人がわかる気がする。 さて私はどちらでしょうか。答えは舞の海秀平派、です。
晩ごはん後のテレビ。 DASH!では<ソーラーカーだんきち>が西伊豆の小さな港を巡っていた。おだやかな西伊豆の小さな港。それぞれにそれぞれの文化があっていいなあ、と思う。 ジャンクスポーツではライオンズの選手たち。それぞれに個性を発揮していてよかった。石井のボケっぷりとかそのベテラン石井をパシリに使う涌井とか普通ににこやかなナカジとか無口だけど突然女性歌手の歌を裏声で歌うという岸クン、だとか。
テレビ、といえば、昨日の夕方の関ジャニ∞の番組はおかしすぎて倒れかかった。 村上&すばるが餃子の王将でバイト体験。 開店日だから、忙しさも普通以上。 バタバタアセアセな2人がなんともゆるい感じで笑える。 あまりの人の多さに頭がとっちらかったり湯切り中のラーメン落としたり注文を間違えたりしたりでどたばただったけど、さすがジャニーズ、接客の笑顔はばっちりだった。 お笑い、と称して普段が全然つまんない(かっこつけたりいばって)る人たちより、普段の行動がなんとも笑えちゃう人たちの方がよっぽど好きだなあ、とあらためて思うのだった。 どこかアンバランスな人、どうしたってアンバランスになっちゃう人、が魅力的。
本日の本/<寄り道こみち/華恵>(角川書店)(やっぱりいいなあ、華恵ちゃん。文章表現がうまい、ってのはもちろんだけど、そもそもその視点がいいんだなあ。)
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