もう１０年以上前のこと。

当時通っていた歯医者でリンパの腫れが見つかり、なんだかわからないので大学病院への紹介状を書いてもらって行ったことがありました。いろいろ調べられた結果、「ガンの疑いあり」と言われ、しばらく大変でした。主に家族が。本人はそんなこと言われてもなんの実感もないし、死ぬかもしれないなんて深刻な考えにも至らずでのほほんとしており、親の方が悩んだそうです。
薬を飲みつつ通院しているうちに腫れは治り、結局原因はわからずじまい。念のため３年くらい様子を見ようということになりましたが、今に至るまで異常なしです。つらかったことといえば薬が強すぎて、眠くなったり１ヶ月生理がなかったこととか。


とまあ、最近実家から手紙が来て、そのことが書いてあったので返事を書いたわけですが。直筆で手紙を書くのもずいぶん久しぶり。相変わらず字は汚い。



ところで実家と同じ区内に住んでいると言うと、「それってひとり暮らしの意味あるの？」と言われますが。違うんだよ交通の便が全然！　田舎をなめんな！