うららか雑記帳
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2005年11月08日(火) 失態


*やっちゃったヨ

浜月の地元は某球団の秋季キャンプ地となっております。
今年もいよいよキャンプインということで、選手皆様が到着する駅頭にて歓迎式が催されました。

このイベントにおける私の役割は、去年に引き続き花娘。
他3人の花娘と一緒に、社長さん・監督さん・選手2人に記念の花束をお渡しするという役どころです。
身長順に並んだところ、私は左端となりました。渡す相手は社長さん。って去年と同じだヨ!
去年と比較すると上々の賑わいっぷり。地元住民、球団ファン、TV取材、報道記者陣に半円状に囲まれて、思いっ切り萎縮している私がいました……(笑)

そのビビリ気分が災いしたのでしょうか。
拍手でお出迎え、市長の歓迎挨拶、監督の挨拶のあと、「地元ファンによります花束贈呈です」となり、出番と相成ったわけですが。
にっこり笑ってゆっくり花を手渡して、しっかり握手。視界の端でまたたくフラッシュ、フラッシュ。
そして離れた手。
ふと隣を見ると――

(……やばっ!)

隣では皆さんまだ花束贈呈ポーズで停止していました

そう、あれほど事前に入念な注意があったのにも関わらず、私ってば一人だけ早めに手を離してしまったのです。
急いでまた贈呈ポーズに戻った方がいいのか!? どうしよう!? ああっ、どうするべき!?
激しく焦る数瞬間。頭の中、真っ白。
そうして迷ってないでとっとと花束の下に手を差し入れればよかったのにね。
結局、そのまま終わってしまいました。
後に残ったのは、手持ち無沙汰な私の、間抜けな証拠映像の数々……。


大・後・悔!!


うわーん!
私のバカバカ、これじゃせっかくの晴れの場が台無し、取り返しがつかないよー!!

報道関係者の皆様や担当者の皆様に申し訳ないことをしでかしてしまいました……本当に……(しょんぼり)

せめて明日以降の新聞に私の姿が載らないことを祈っておくとします……。


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きっと目が覚めたら、そいつはもういなくなったあとだろう――漠然とした予感があった。
別にそれでもかまわない。
拾ったのは単なる成り行きで、執着心など持ち合わせてはいないのだから。




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