
この日は06:30にバイトを上がって帰宅。
横になると寝てしまうので、風呂に入ったりして眠気と格闘。
経験上、睡魔はある程度の周期を持っていると言える。
限界まで耐えれば、急に眠たさが吹き飛ぶという体験はみなさんもあるだろう。
深夜バイトは今年で4年目になるのだが、 実は高校2年生の頃から深夜活動の習慣はついていた。
一週間に一日だけ意味もなく徹夜をする日を作っていたのだ。
二年生になると同時にそのプロジェクトは開始され、 結局卒業までの24ヶ月間完全制覇したのだ。
3年生の5月頃に小椋にその話をしたら、 どっかのキチガイかのように批難轟々だった。
それでもその次の週からは小椋もそのプロジェクトに参加していた。
「一日にどれだけメールのやりとりが出来るか」 とかどっちかが言い出して、00:00ちょうどにSTART☆
3つくらいの話題を同時並行で二人、永遠と携帯を打っていた。
いや、撃っていたの方が適切であろう。
小椋は二日ほどでDOWNしていた。
僕は毎週散歩したり、部屋の大掃除をしたり、天体望遠鏡で近所を覗いていた。
そんな準備期間もあってか、大学入学と同時に始めた深夜バイトもさほどではなかった。
準備期間を入れると今年で6年目。
寝貯めと寝分けを習得したと思う。
人間、気の持ちよう。
8時間睡眠が「人間」には最良である。
とか言われても、僕は人間ではない。
僕は海馬だ!!
海馬の王子様にいつかなるんだ!!
百歩譲って人間だとしても、それは偏見だと思う。
4時間睡眠が一番ですよと小さい頃から習慣付けられていれば。
多くの学者が「4時間睡眠最良説」を提唱しだしたら・・・
そんな人間の弱さに僕は反抗していた。
これからも僕は徹底抗戦していく。
子供が出来たら、4時間睡眠&音楽環境の中で養育していこうと思う。
人体実験と言われて構わない。
海馬には人間の理屈など通用しないのである。
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