| 2005年07月01日(金) |
CO−GROWING(一郎) |

イチローは宇宙人なんですよ。多分。
彼は頑張ったら9割バッターになれるんです。
ただ、9割を打ってしまうと宇宙人て怪しまれるじゃないですか?
人間世界に入り込むためにわざと凡打を重ねているんです。
今は3割を切ってるっぽいけど、あれも波を作るため。
観客や野球ファンを魅了し続けるためには、波が大切なんです。
だからあえてスランプの時期を作って、 そして最後はスランプを越えて首位打者に輝くんです。
ではなぜ毎年首位打者ではないのか?
それは長い目で見た場合のスランプと彼は位置づけるんです。
12年連続首位打者なんかでは、 翌年も首位打者を取って当たり前♪
みたいなことを期待されるんですよ。
彼にとってはそれも簡単なこと。
だからと言って期待通りを続けると、期待通り+αを望まれてしまうんです。
そこは彼が宇宙人らしいところ。
人間ではないので「頑張る」ことが嫌いなんです。
魅了し続けるために、段階的に+αを生み出すことがめんどくさくなったんです。
そりゃもちろん、一塁から三塁までの盗塁もオチャノコサイサイ。
200kmの剛速球を投げることもできます。
宇宙人は新庄だけじゃない!!
あ、明日は久しぶりにわくわくします。
天気悪くても、最高な一日になるといいですね。
もとい、最高な一日を作れたらいいですね。
写真が写真ですが、別にそんなに飲みませんよ・・・
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