
門限は17時。
小学校の頃は野球やサッカーで遊んで、よく門限を破った。
慌てて家に帰っては、毎度怒られていた。
この前目にした衝撃的な言葉。
「休止符の中に音楽がある」ジョン・ケージ
これを聞いた時、自分が愚かであると感じた。
それぐらいハッとさせられた。
小学校までオムレツとオムライスを逆さに覚えていた。
なんの不思議も持たずに、それまでやってきた。
昨日のパンは腐っていたのに、10日後のパンは腐っていた。
それは教室に放り出された白い木の椅子が、 100年後にはペンキの欠片と朽ちた木になってるのと同じなのか。
当たり前のようなことをよく考える。
ジョン・ケージの言葉を聞いて楽しくなった。
非常出口にある表示板を見て思った。
「僕と同じように、慌てて家に帰ってるんだ。」
「こっぴどくMAMAに叱られるぞ」
当たり前すぎて、不思議にも思わなかったことはたくさんある。
今日は頑張って3時まで起きていよう。
写真:『暖簾の掛け違い』(京都府京都市にて)
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