早朝の夜明け前、76歳の父が目まいと吐き気、嘔吐で 起き上がることが出来ず、救急車を呼びました。
昨日、退院してきた次女も心配だし 夫に次女のことをお願いして、救急車に一緒に乗って・・
病院に7時について・・ 診察して、CTと採血検査 3時間近く点滴して、検査結果がこれといって異常がないので
タクシーで午後2時頃に父と帰宅・・・
なんともなくて良かった・・
この年の10月に初孫が誕生すると思っていた矢先 次女の体調が思わしくなくて・・・
28日の診察と血液検査の結果・・・ 胞状奇胎(ほうじょうきたい)という悲しい病気でした。
平成天皇の美智子さまも40年ちょっと前に 同じ病気になられました。
とても楽しみにしていた、赤ちゃんだったので 娘の気持ちを思うと可哀想でたまらないです。
この病気は、癌化する場合があり 癌化すると進行が早く危険な病気なのですが 1度で手術できないので、2〜3回に渡って手術をします。
来週、また全身麻酔の手術が待ってるのかと思うと 赤ちゃんを失ったつらさと、手術の怖さ・・・
あの場所に、もう1度行くと思うと 胸が痛くなります。
生まれたばかりの赤ちゃんを連れて歩く ママになりたてのお母さん達と同じ階で・・・
吐き気と腹痛がひどかったので個室に入院したのですが 隣の部屋が授乳室で・・・ 赤ちゃんの鳴き声がつねに聞こえて・・・
手術から部屋に戻ってきた娘が もうろうとしてると・・・
看護婦さんがドアを開けて
「00さん、大丈夫ですか? 赤ちゃん、連れてきてもいいですか」と大きな声で言ったの。
間違えてはいけない、間違い・・・
2回目の手術も、無事に終わりますように・・・
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