2005年03月19日(土) |
説得力があったコマーシャル |
昨日の日記に、『いいとも』の『快感テラピー』のセットに、 セーラー服姿のタモリさんの絵が描かれていたことを書きました。 きっと、卒業式シーズンだからでしょうか、と書いたのですが、 そんな単純なことではなかったのですね。 日記を読まれた方が親切に教えてくださいました。 薬師丸ひろ子さんが映画、『セーラー服と機関銃』でいった、 「か・い・か・ん」という有名な言葉に引っ掛けたパロディーだったんですね。 教えてくださった方に心から感謝いたします。 剛君の保険会社のコマーシャルは面白いですね。 道の真ん中に大きな鼻、その中から吹っ飛ばされる剛君。 なんてユニークなんでしょう! そして缶コーヒーの、『蒲田行進曲』を挿入したコマーシャルもいいですね。 私が好きなコマーシャルは数々あるのですが、 今でも思い出すのは宮本信子さんと二人で撮った証券会社のコマーシャルです。 宮本さんが、「剛君、お金には羽がはえているんだよ」というと、 「お金には羽がはえているんだって」と、茶目っ気たっぷりに剛君がこちら側を見るんですね。 その茶目っ気たっぷりの顔の中に、 爽やかさ、優しさ、人のよさなどが魅力的に詰まっていて、コマーシャルのたびに微笑んでしまうのです。 毎日頻繁にながれていたコマーシャルでしたが、 証券会社の不祥事で突然打ち切りになったことは残念でした。 テープに撮っていなかったことが悔やまれますが、あのコマーシャルは今でも思い出します。 今月末始まるという、アイスモナカのコマーシャルも今から楽しみにしています。 剛君扮する息子と原田芳雄さん扮する父とのテレビ電話のコマーシャル。 この中の剛君。 剛君の魅力がドカーンと詰まっていてなんてステキなんでしょう! あの中に入って、私、「奥さんになりたいわ」といつも思ったものでした。 このコマーシャルを観て、 夫が一人暮らしをしている私の母のために「ぜひつけようよ」と、結構強く私を責めるんですね。 かなり説得力のあるコマーシャルなんだなーと感心しました。
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