オリビエの日記

2005年04月14日(木)    初主演のドラマと重なった島男さん   

    『恋におちたら〜』
   第一話は、軽いタッチで本筋にいく導入部分を上手にまとめていたように思います。
   スピードが速く、いろいろなエピソードを盛り込んでいましたが、
   展開の速さもなんだか小気味がいいですね。
   ストーリーの展開に矛盾点なんかもありますが、これは痛快劇によくあることで、
   漫画チックな痛快劇は、そんなことを気にしないで素直に楽しむのが私の観方です。
   その点、第一話はとても楽しめました。

    純粋な島男さんの姿は初主演、『いいひと。』の主人公に重なりました。
   『いいひと。』の主役が決まったときは嬉しかったですね〜。
   嬉しくて、嬉しくて。
   あのときは剛君の全身からも喜びが溢れ出ていました。
   
    当時、ビルの喫茶店でお茶を飲んでいると、
   スクランブル交差点の向かい側のビルにある大型スクリーンに、
   『いいひと。』の予告編がながれました。
   歓声をあげて観たのですが、その後『ギフト』の木村君のがながれました。
   居合わせたお友だち二人は大歓声です。
   「観る!楽しみ!」と大騒ぎです。
   私も剛君大好きを連発して、一緒にドラマの放映日のことを楽しく語り合ったものです。
   
    『いいひと。』は大健闘で大変話題になりました。
   終わった後、毎日新聞の記者の座談会で、
   「以外だった」「新鮮だった」と、皆さん大変褒めておりました。
   そのお褒めのお言葉は、次のクールまで尾を引いていて、
   「今期は『いいひと。』のような意外性のある面白いドラマがない」
   なんて、記者の方が語っているのでした。
   
    今回も木村君と同じクールですが、剛君と木村君は同じクールがまだありました。
   そのたびに芸能リポーターの前田忠明さんが、
   『いいひと。』と『ギフト』のときのことを語ります。
   「あのときは草なぎ君が勝ったんだよね」
   キムタクフィーバーの中にあって、当時メンバーの中でも出遅れていた剛君が、
   華々しく魅力を開花させたことを語ってくれる忠明さんです。
   どんなドラマであっても驚異的な視聴率をとる木村君。
   これは凄いことです。
   それだけに、毎回、激しいプレッシャーや私達には計り知れない苦しみもあるように思えます。

    ともかく、島男さんです。
   大好きですよ。   


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オリビエ [MAIL] [水平線の海と空]

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