オリビエの日記

2005年05月11日(水)    思い出しちゃった『古畑拓三郎』

    
    『「ぷっ」すま』は「ザ・ギリギリマスター」です。
   ゲストはレギュラーである『どっちの料理ショー』の前身、
   『輝け!噂のテンベストSHOW』からの長いお付き合いのある三宅裕二さんと、
   現在『恋おち』で共演している佐藤江梨子さんです。
   『テンベストSHOW』を観て、一目惚れで剛君のファンになった私なのでした。
   
    「山崩し」
   砂の山に棒を立てて砂を削り、棒を倒したら、その前に削った人が勝者です。
   トップバッターの剛君。
   スコップで棒から遠い砂の裾野を、なんだか意味のないような削り方をしてヤジを飛ばされています。
   イイですね〜。こんな剛君!
   ヤジに奮起してか、二度目に挑戦した剛君。
   大胆にも中心部の砂を大きく削っていき、棒に接触したり、棒がぐらついてもやめません。
   棒はとうとう倒れてしまいました。
   盛り上げに欠けると非難をあびています。
   耳かきなんかも用意されていて、笑える展開が台無しになったようです。
   イイな〜。こんな剛君も。

    「動物シリーズ」
   お猿のナナちゃんのご気分で内容変更です。
   全員並んでヘルメットにバナナをつけて、そのバナナを食べられた方が勝者です。
   すごくドレスアップしたナナちゃん。
   三宅さんのバナナを美味しそうに食べたのでした。

    「モノマネ」のゲストは原口あきまささんです。
   中居君のモノマネをしましたが、剛君、「微妙」といっています。

    締めにモノマネをとユースケさんにふられた剛君。
   テレながら田村正和さんの古畑任三郎でした。

    古畑任三郎で思い出したのが『スマスマ』初期の頃の『古畑拓三郎』です。
   拓三郎の木村君と草泉の剛君のコンビは話題になりました。
   印象に残っているのは毎日新聞で、放送作家の腰山一生さんが書かれた文章です。
   森君のお料理のセンスのよさを絶賛し、
   拓三郎と草泉の木村君と剛君のことも絶賛しています。
   木村君のことも書きたいのですが、長くなりますので剛君のことだけにします。
   「この草泉が面白い。面白いのは草なぎが自分の面白さに気づいていないということだ」
   ー自分の面白さに気づいていない剛君ー
   私、唸りました。
   実は私は剛君の草泉があまり好きではありませんでした。
   ところが、泉麻人さんも新聞で『古畑拓三郎』を取り上げたときに、
   「草なぎの演技が巧いのはいうまでもない」と褒めています。
   田村正和さんが草泉を観て、
   「彼はよく演っているよ」と話していたと、木村君が話しています。
   「草泉ってすっごくイイんだ〜」
   私は草泉を見直しました。今は草泉が大好きです。


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オリビエ [MAIL] [水平線の海と空]

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