2005年08月15日(月) |
『セロリ』で胸キュン! |
『スマスマ』 1996年から2005年までに発売された、シングル曲の秘蔵映像を一挙公開。 『スマスマ』でながれた映像を観ながら、メンバーが懐かしそうにあれこれ話しています。 観ているこちらもいろいろな思いが重なります。
『セロリ』を歌ったときには胸がキュンとしました。 『セロリ』は剛君初主演のドラマ、『いいひと。』の主題歌です。 あの頃、待ちに待った剛君の初主演ドラマ。 私は興奮しました。 放送初日まで嬉しさと期待でいっぱいでした。
それは剛君も同じようで、 自己アピールが「一生に一度の主演」と意気込んでいます。 「なんてばかなことをいっているの」 私はそんな剛君を観るたびに可笑しくなりました。 そんな剛君の全身からは喜びが溢れています。
火曜日、夜10時、『いいひと。』の第一話放送。 剛君はとても新鮮です。 そして大変な話題になりました。 タイトルに句点をつけたのも、 オープニングの剛君演じる主人公の背中に羽がついていたのも、 何人かの評論家がとりあげて分析していました。 そして、明るく爽やかで誠実で、 お人よしの主人公を演じている剛君の魅力を語りました。
その後の主演ドラマ、『成田離婚』の番宣のとき、 「『いいひと。』が一生に一度の主演ドラマでなかったの?」と質問された剛君。 「そういう気持ちで頑張ろうと思ったんです。本当はいっぱい主演をしたい」 とテレたように、笑顔で答えるのでした。
『セロリ』は大ヒットしました。 その年のNHKの『紅白歌合戦』で歌った『セロリ』を、 私はいまだに忘れることが出来ません。 剛君はとても素敵で輝いていました。 輝きは今も変わらなく、私を惹きつけます。
ドラマ、『フードファイト』の主題歌、 『ライオンハート』のときは1人だけソロを外されてかなり残念でした。 剛君も残念がっていましたね。
そして、そして、ドラマ『僕の生きる道』の主題歌、『世界に一つだけの花』 痩せて儚げな剛君。 『僕の生きる道』の剛君演じる主人公を思い出して切なくなりました。 あんなに痩せこけて、ハードスケジュールをこなした剛君。 あのときファンは、余命いくばくもない中村秀雄と人生を共に歩んでいたように思います。
全16曲を歌い踊るSMAPを観て、いい曲ばかりだと改めて思いました。 アンコールを希望している私です。
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