オリビエの日記

2005年12月11日(日)    『Triangle』

    新聞の読者欄で、
   『語り継ぐスマップの曲』というタイトルの投稿に目が止まった。
   読んでいくと、
   「『Triangle』という曲を聴いてびっくりした」という。
   
    「登場人物は無口な祖父と父、そして僕ら。
   二人が登り続けた過酷で苦しい道」
   と最初に、二番の剛君のソロ部分が引用されている。
   後に生まれた僕らが「受け継ごう、その思い、声の限りに伝えるんだ」
   その受け継ぐ中身は大国の英雄(ヒーロー)も、戦火の少女も、
   命の重みは同じだということ。
   「精悍な顔つきで構えた銃は、他でもなく、僕らの心に突きつけられている」
   と続き、
   「この歌詞を聴いたとき、涙が溢れてしまった」と書かれてあった。

    この方はネットで「スマップのコーナーを見た」そうで、
   そこには感動して泣いたという投稿が多かったといいます。
   中には「歌詞に込められたメッセージが私には少し重かった」
   というものもあったという。
   
    そして最後の方で、
   「とても胸が詰まるような思いでした。
   心から世界の平和を祈り、誰もが幸せになれればいいなぁ」
   と、中学生の女の子の、こんな意見を紹介していたのでした。   


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オリビエ [MAIL] [水平線の海と空]

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