こんばんわです。

今朝、妹がいきなり部屋に入ってきて「スカート貸して」と言うのでクローゼットの中から
出してきてあげてたら、無言で突っ立ったまま視線が絨毯の上で止まってました。
視線の先には読みっぱなしでおいていたＢ'sＬＯＧ８月号が転がってました。
表紙には

乙女のための最強ゲーム誌

弾けるＢｏｙｓゲーム

夜のＳｐｅｃｉａｌ　ＤＶＤ

ゲーム＆声優映像ギッシリのＤＶＤとＷポスター付いてます

という文字たちが踊ってました。

隠すとか隠さないとか、言い訳を言うとか言わないとか、もうそういうレベルじゃないと悟った。
何も言うな・・・・。視線でものを言うでない・・・・。
妹よ、これが現実だ。おまいの姉は前々から知ってるとおりオタクだ。
その事実から目を逸らすでない・・・・。
いきなり部屋に入ってきたキサマが悪いのだ。

そして私はスカートを渡す瞬間、今だと思った。今がチャンスだと。
こうして妹が新たな姉の一面を見たこの瞬間。今この瞬間がすべて。
捨て身のお願い。

「今度どうしても行きたいイベントがあるんやけど、チケットが取れんくて一般発売にかけるしかないねん。
土曜日やけどお願い手伝って・・・・！！！」

プレリザは　はなから無理だと　思ってる
（ユノカ、涙の一句）


ユノカ２８％、渾身のお願い。
プライド？そんなもんとっくに捨ててます。
妹に遙か祭りのチケット取るのを手伝って欲しいと頼むほど切羽詰ってます。

行けるなら　プライドなんて　捨ててやる
（ユノカ、魂の一句）

この際何でもいい、誰でもいいから手伝ってくれ、と私がなけなしの恥をかき捨ててお願いした瞬間、

「土曜は朝早くキャンプに行くから無理。」

と実に冷ややかにバッサリ切られてしまいました。
そしてＢ'sＬＯＧ８月号の隣においてあったファッション雑誌を手に取ると、Ｂ'sＬＯＧ８月号の上に置いて
スカート片手に静かに出て行きました。


姉、全否定・・・・・！！！！


私の全てを否定した行動だと思われます。
何、あれは・・・・・？！
Ｂ'sＬＯＧ８月号の上にわざわざファッション誌を置くって、それ私の嗜好を全否定？！
てか恥じの掻き損？私の捨て身のお願い無視？
返せ・・・・！！！！私のプライド返せ・・・・・！！！！（それは自分でとっくに捨てたくせに）

ひどい・・・・あまりにひどい仕打ち・・・・･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

（冷静に考えて、ひどいのは妹（ノ。オタ）に遙か祭りのチケット取るのを手伝ってという方ではないか？という意見はこの際完全スルー。）

覚悟はしていたけど、１枚も取れてなかったことでも充分凹んでるのに、その上更に恥じの上塗りとはこれいかに。
Ｂ'sＬＯＧ８月号を見られ、恥を忍んで（あまり忍んでないんじゃ・・・）お願いしてアッサリ断られ、
とんだお笑いモノです。

昨日から、どうやったらチケット取れるか考えてて、ないアタマをフル活用して「家族に手伝ってもらう」を
選択したのに、見事選択肢失敗なようです。
（その前にフル活用してこの選択肢しか出なかった自分の脳みそが心配です。）
考えすぎて昨日はラブレボできなかった。
電話にも出れなかった。
電話にウッカリ出てごらんなさい。
それこそ全プライドを捨てて「助けてくれ！」と本気で言ってますよ。マジで。

もう考えるのも疲れてきた・・・・。
どうしたらいいのかも分からないし、私の力ではもうどうしようもないところまできてるとみた。

・・・・・ダメだー・・・・・。（ヒューン）
（全公演外れてた・・・・。たぶんこうなるとは思ってたけど、それでも悲しいよう・・・・。）