Cry for the moon

黒鶫

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2005年02月19日(土) それを許さないのは女の罪
私の人の愛し方は物凄く重いのかもしれない。
極力重くならないように勤めてるけど
それが相手にとっては逆に行き場を無くさせるほど
逃げたくなるほどの、窮屈さに変わってるのかもしれない。
と、前好きだった人との事を振り返ってみる。

考えてみれば
私は相手に何をしてあげたわけでもなければ
何かを与えたわけでも無いと想う。
終わり方も結局曖昧な感じだったし、最後まで今までに無い
パターンだったと想う。
あれかなぁ、結局お互い寂しかっただけで
お互いの寂しさを埋める道具でしか無かったのかもしれない。
それじゃなきゃ、僕はきっと今でも彼を好きでいたと想うし
その気持ちの確証というものは割とあったのだ。
それが報われないと判っていても。

まぁ、それは私の一方通行でしかなくて
相手は、また別の人を見ているんだろうなぁという
思いも心のどこかにあったのは確かだ。

翌日に続く