テレビザッキ
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メモ


2004年10月21日(木) アメトーク、はねるのトびら 

●アメトーク
先週の続きで、人力舎芸人集合。トータライザーでの質問企画と、あとは一組ずつについて他の芸人達がエピソードトークをしていくという2本立て。

■オアシズ大久保さんが「この中に恋愛感情を抱いたことがある人がいる」という質問に女子メンバー唯一「イエス」。その相手が誰なのかワーワー言ってる様子がオモロ。段々と対象が絞られていく中、みんな口々に「俺じゃありませんように」みたいなリアクションをしてるんだけど、それを見て大久保さんが言った「悪いけど私、普通だよ?(ブサイクじゃないよ)」に笑った。ずっと前めちゃイケでも言ってた気がするけど、なんか彼女が淡々と言うと面白く感じるなー。「普通」って。そしてその相手は結局アンタッチャブル柴田さんだったと。でも柴田さんは光浦が好きだったことがあって…という変な三角関係になってんのにも笑った。BGMにいい感じの曲が流れ出すのもアホっぽくて良いなー。そんな悲しみの大久保さんを好きだったことがある、というのはドラドラ塚地さん。何この4人。すれ違う愛。面白い。宮迫さんの言う「ちょっと気持ち悪い」が言い得ててナイス。
■塚地さんが「大学の時自分のファンクラブがあった」と言う、というエピソードを山崎さんが話すのを聞いて宮迫さんの言った「この脂玉の?」に笑った。脂玉よばわりがオモロすぎ。それを受けて山崎さんの言った「(ファンクラブは)脂玉同好会ですよ」も。その直後に、珍しく自分から前に出て話し始めたドラドラ鈴木さんにややビックリしたけど、その後空回ってみんなにちょっかい出されて、挙句の果てに「喋りたいことありませんけど」と言い放つ姿が最高。彼は独特だなぁ。
■オアシズ大久保さんが光浦の心情や今までの苦労を代弁するその力説ぶりにも笑ったわー。大久保さんのスタンスって好き。
■おぎやはぎ小木さんのホラふきエピソードの数々も。しれっと「あなたたちがその場にいないだけでしょ?」と言うのも彼らしくていいな。

今週も面白かった。人力舎の芸人ってそれぞれのコンビがちゃんと独自のカラーを持ってるんだけど、全体的なまとまりも凄くあっていいなぁと思った。


●はねるのトびら
「哲哉とお父さん」、今回はちょっとスタイルが違ってたけどやっぱり好きだなー。哲哉が幼稚園友達の名前をずらずらっと言う箇所、まともな名前やあだ名が凄く少ないのがナイス。「橋田の親分と野村一派」とか「なきにしも荒川」「ヘビ人間のヘビ革のベルトが取られた時…」など、バカバカしくて笑った。

EDトークで、最近行ったという小学校の同窓会の様子をイキイキと語る板倉さんは新鮮な感じ。「何度も転校したから、自分の地元ってどこかよく分からない」と話したら同窓生が「お前の地元はここだろ」と言ってくれて泣いたという話を始め、同窓会後何日経っても余韻ひきずりまくりな様子もおもしろ&微笑ましくていい感じ。


チズ