つきよにわらふ

2005年09月01日(木) ヒスでしょうか、いえ、すこし疲れているようですが

(一個人を構築してきた気が遠くなるほど膨大な過去を含めて)誰かを解ろうということは完全にエゴだし、
(秒単位で変わりゆく自分という存在を)誰かに解ってもらうということがそもそも有り得ない・もしくは意味の無いことであり、
結局のところ我々はひとりとひとりであるということ、


随分この文章でも・もう一つの文章でも・度々書いている(即ち考えている)ことであり、
しかし繰り返しこのように書き連ねるということは、
要するに全く理解していないのであり、
自分に言い聞かそうというあがきの表れであり、

しかし今日。
ひとしきりめそめそした後で、
非常にポジティブに、これは自分に嘘はついていない、本当にポジティブに、
そうか自分というのは誰もがこのようにひとりであるのだ、
と、思えました。

忘れないように覚え書き。


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