読書感想文。 - 2005年08月06日(土) 今週は全般的にヒマである。 ご飯はゆっくり食べられるし、休憩も取れる。 そして読書もできると。 『凍える牙』を読み終えたので、こんどは宮部みゆきさんの 『クロスファイア』を読み始めた。 ***** 注)ネタバレあり 凍える〜は、すごくすごく切ないお話でした。 女性刑事が主役なんだけど、警察という男社会の中で 女性が生きていくことの難しさやその中で感じる孤独感、 そして何より私の胸に響いたのは、主人公と母親が電話で かけ合うシーン。 母親の言ってることも決して間違いではないんだけど、 主人公の言っていることが伝わらないもどかしさと、 広がる溝、娘の言うことに正面から向き合わずにただ ヒステリックに自分の感情をぶちまける姿が、 どうしても私自身とかぶってしょうがなかった。 普通の人なら読み流すところかもしれないけど、 私はその部分を読んだあと、すごくブルーな気分に なりました。 結局、この物語(長編サスペンス)の犯人は オオカミ犬なんだけど、それもまた切ない。 警察犬にもなれるほど優秀な頭脳を持つオオカミ犬の 性質を逆手に取り、人を襲うためだけに育てあげた真犯人と オオカミ犬疾風(はやて)の見事なコンビネーション。 実際にはお目にかかったこともないオオカミ犬の 描写の仕方は、実に惚れ惚れするほど。 「オオカミ犬を飼いたい!!」 と思ったのは、言うまでもありません。 とにかくカッコいいんですよぅ。 ここまでしゃべっといて何ですが、一度読んでみてください。 ***** クロスファイアはまだ途中だけど、まあーこれも 切ないかなあ。 何年か前に矢田亜希子主演で映画化されたらしい。 映画にしやすそうな話だなとは思いました。 矢田亜希子があの役を演じきれたのか?って考えると、 微妙な気もするけど。(笑) 早く続き読もうーっと。 ***** 毎日、というわけにもいかないけど2,3日と空けずに 数キロ歩いたり走ったりしてますよ。 ...
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