パティシエの地位向上の為には? - 2007年04月28日(土) あー、疲れたーっ。 いつも仕事は4時上がりなのですが、今日はゴールデンウィーク 初日とあって、社員の皆様方は大忙し。 わけあって6時まで延長して働きました。 中でも、昨日風邪で休んでしまったパティシエ君(24歳男) が一番大変そうでした。 病み上がりなので体調もまだ本調子でない様子。 なのに皆、風邪で休んだことだけを責めて、誰も彼を労おう としないし、派遣である私にパティシエのヘルプに入れとも 言わない。 見るに見かねて 「私、今日4時あがりでなくてもいいので、パティシエさん お手伝いしてもいいですか?」 と言った。それでもまだシェフは 「いいよ。ほっとけ。」 と言い放ったのだ。結局、 「おいパティシエ、ヘルプ必要か?手伝ってもらう?」 とやっとのことでパティシエ君に聞いてくれた。 パティシエ君は 「できることなら・・・お手伝いいただきたいです・・・」 と控えめな返事。 じゃぁ手伝ってやってってことで、2時間延長してきた。 何が気に食わないってね、ってね、なんでパティシエの 扱いがそんなにぞんざいなわけ!? パティシエ君だって、一昨日の時点でフラフラになりながら 働いてたやん。そりゃ、体調管理も自己責任のうちと 言ってしまえばそうだけど、風邪ひいちゃったもんは 仕方ないし、1日休んで元気になったのならそれはそれで 良かったんじゃないの?と思うんだけど。 ちょっと話は逸れるけど、『バンビーノ』ってドラマで ほっしゃん演じるパティシエが、ひと言も発することなく 厨房の奥で背を向けて仕事をしているのを見て、私は すっごく痛々しい気持ちになるんですけどね? ちょっとパティシエ以外の人には分かってもらいづらい 状況だとは思うけど、レストランにおけるパティシエの 位置づけって、あまり高くないんですよ。 料理人しかやったことのない料理人っていうのは、わりと パティシエの仕事を軽く見てる人が多い。 ホントに多い。 そういうやつに限って、お菓子に関する知識も技術もない。 誰にでも簡単にできるって、そう思ってる。 できないくせに。 やってみて初めて、その苦労に気付くくせに。 気付く人はまだいいほうで、前の職場のシェフなんて 気付く以前に、あんなレベルの仕事しておいて「これでいい」 んだと思ってるから、話にならない。 今の職場に限って言えば、33歳のシェフの下で24歳の子が たった一人のパティシエとして働いているわけで、しかも その苦労をシェフはこれっぽっちも理解してないわけで、 私から見たらパティシエ君がかわいそうで仕方がない。 今日、もしアップアップしてるのがパティシエでなく コックたちのほうだったら、私はサッサと4時に帰っていたと 思う。 だけど、パティシエ君の頑張る姿を見ていたら放って おけなくて、手伝いたくなったのだ。 うーん。 これから、レストランにおけるパティシエの地位がもっと 向上するように、パティシエの人権を声高に叫んでいかな アカンな。(笑) そのためにはホテルなどの新入社員に対しては、各レストラン (和洋中全て)の各ポジションに、ローテーションを組んで 配属させなアカンな。 それが、今後の調理師とパティシエのバランスの取れた育成、 引いては飲食業界全体のレベルアップにも繋がるんちゃうかな。 ***** なんつって。 スケールのデカイ話になっちゃいました。 要するに、パティシエを軽く見るなー!てことです・・・。 ...
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