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全国大会準決勝戦、圧倒的な大差で勝利を収める事が出来た。 つうか強くなり過ぎなんじゃないのウチら? 好事魔多し、看板娘がじん帯を傷める。一ヶ月は安静要とのこと。決勝戦は明日。 看板娘と出る出ないで大モメ。看板娘出させてくれなきゃ一生呪まーすと退場。ううむ、困ったワイ。 とにかく10人ではキツイので、予備メンバーを探すことに。 住所録を頼りに商店街からあたってみるか。赤心少林軒へも様子を見に、絶賛ヒキコモリ中との事。 やれるだけはやってみた、とりあえず学園に戻って策を練るか。 タワゴト女がご立腹中、大勢の志願者から電話が鳴りっぱなしで、 自分一人じゃ受け付けるだけで精一杯と炎の抗議。 あ、いけねぇ、俺ケータイ置いてったっけ、こいつぁうっかりだ。 全国大会決勝戦、泣いても笑ってもこれが最後だ!! 前半戦、オフェンス力を著しく欠いた我がチームは、早くもメンタル面で大ピンチの猛攻を受ける。 ハーフタイム、看板娘が出場へ魂の懇願。ここはひとつクールダウンの意を込めて闘魂スラッピング。 …あら、泣いて帰っちゃった…(バッドED) 油断したー!!Σ(゚д゚lll)ガーン 無想転生…冷静になれと一喝、変わらずゴネる看板娘。見かねたジャッジが看板娘をひっぱたく。 えー!そっちはアリなのー?!ここで蟠りの原因だった元教え子が乱入カミングアウト。 いよーし解った!思う存分全力出しきってこいやぁ看板娘ぇ!! 後半戦、必殺技乱舞であっという間に勝ちました。(えー!?) 俺 「足は大丈夫なのか?」 看板娘「平気、先生の顔見たら、痛みがどっかに飛んでっちゃった」 ハッハッハッ、コノヤロウ。(まあ許すがw) こうして、高円寺女子サッカー部の戦いは終わった… さあ!俺はどの娘とフラグが立ってるのカナ!?立ってるのマナ?!(余韻ブチ壊し) ... ![]()
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