綿霧岩
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2006年04月02日(日) ある日

がやがや、打ち上げ花火を見送るみたいな、アルバイト先の展覧会の終わりを迎えて、久々に打ち上げというものを体験しました。様々な世代の人達と、カラオケにまで行きました。そんなこんなで、私がとりとめなくも思ったことは、私の言葉って、本当に何にも通じない、ということであります。言語能力ゼロだわ、と。外国じゃないんですけどここは。しかし、それでも言葉に頼ることしかできなくて、だけど、これじゃ通じない、これでも通じない、私の言葉はそこで止まってしまって、結局、言葉に頼りすぎると無口になってしまうのですね。
人に合わせすぎて、自分の意に反するのは嫌。でも我道を行って、周りをほったらかしにするのも嫌。ジレンマが起こります。
ああ駄目人間、と自分に烙印を押しながら帰ってくるわけですが、そういうときに私の内部は非常に動いていて、その動きがなきゃあ、死んでしまうような気もするわけです。


カタギリミワコ |MAIL