コミュニケーション。
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2005年08月09日(火) 無駄に意味不明。そしてポジティブ



正直に言えば悲しい事が、たくさんありました。
だけど悪いのは私で、自己昇華しなければなりません。



仲直り、ということを、きちんとしたことがないと気がつきました。
いつも、寺島の機嫌が直ったら、だと思ってました。
だけどそれは、
寺島が我慢してくれてただけだったのかもしれません。

我慢してるのは、私だけだと思ってた。
それ自体が間違ってたのかもしれない。



もう寺島とは、修復不可能なところまで、
仲が悪くなっているのかもしれません。
寺島は最近、私の欠点しか喋っていないような気がする。
私は、何の反論も出来ないから、
1人で反省したり、凹んだり…。
その繰り返しの、ここ3週間ほど。


欠点を直す努力や、キレイになる努力や、
『共通』を増やす努力…
そんなものは、もう無駄になってしまうのかな。
もう、結果は出ているのかな。
これ以上、頑張っても無駄なのかな。



私は、追いかける事に疲れたけど。
寺島は、待つ事に疲れたのかもしれないと思った。


太っていたり、部屋が散らかっていたり、
運動が出来なかったり、行動が遅かったり、
そんな私を、どれだけ待ってくれていたんだろう。
私、待たせるだけの努力をしたかしら。
寺島を追いかける事ばかりに目がいって、
寺島が見てくれてるはずの自分を忘れてた。

大人のいい女、には程遠いようですなぁ。
自分を愛さないと、愛してもらえるわけないのに…。





あぁ本当に、もう答えは出ているのかもしれない。
この先に「彼女」という名前が付くことはなくて、
「親友 + α 」であるということが、彼の永遠の答えかも。
そして今は、それさえも失ってしまったかもしれない。
ただの友達。


それがいいのかもしれない。
そしたら、少し時間が経てば、
昔のように、中学生の頃のように、
あたしはいつも笑っていられるかな。
受け止めて欲しいなんて、思わなくなるかな。
否定されて悲しいなんて思わなくて済むかな。
寺島が、幸せになれるかな。

あたしはそれが欲しい。
もし寺島に何かあったなら、
今流れてる以上の涙が出るって、わかってる。




何回も決意したのに、どうしてやめられないんだろう。
求めることはやめよう。
期待することはやめよう。
頼ることはやめよう。
甘える事もやめよう。


自分のことだけ見ていよう。
それが解決してから、誰かを愛そう。
そうじゃなきゃ、誰ともうまくいかないに決まってる。





寺島が好きな本とか。テレビとか。
テニスとか。共通項増やしてきて。
最近は、それが空しくなってた。
何で私ばっかりこんなに増えてるんだろう。
寺島は私の好きなものなんて知らないだろうに。
こないだはもうそんな話はするなとか言われたし。

つらりと並ぶ、寺島に勧められて借りて読み始めた本達。
全ての本が私は愛しいのに、そいつらだけは、今は憎たらしい。
どうしてだろどうしてだろ。
他人の趣味なんてわからないのが当たり前なのに。
どうして私は受け入れようとしちゃうんだろう。



古本屋で買った、昔のCLAMPの本に。

「好きな人との『一緒』が増えれば、
『一緒に』楽しめる、『一緒に』喜べる、
『一緒に』話が出来る、
そのために女の子は努力していて、
それは無理してるわけでもないし、
とても素敵な事」

って書かれてて。

あっ、そーかって思った。
私は寺島と一緒に楽しめる事が欲しかった。確かに。
そのときは無理なんかしてなかった。
一緒の感情を持てる事が嬉しかった。
話題が出来て嬉しかった。
新刊が出た!って一緒に喜べて幸せだった。

本当、そのためだったなぁって、涙が出た。
自分を許してもらえたみたいで、嬉しかった。



でもこれからは、自分で自分を許さなきゃ。
許せるところまで持っていかなきゃ。
そのために頑張らなきゃ。





私が、中谷先生の本が好きなのは。
先生の本を読んでると、テンションがあがるから。
いろんな気持ちがわきあがって、元気になれる。

先生の言葉は、魔法のよう。
どんなに、自分はダメだと思ってても。
私は変われるんだって。
素敵になれるんだって。
夢を叶えることができるんだって。思えるから。

忘れちゃダメだ。
私には中谷先生がついてる。
頑張ろう。




「君は 夢の通りに歩いていける」
何のためにこの言葉が壁紙なんだか。



頑張らなきゃ。
中谷先生のファンとして、恥ずかしいや。




書いてたらポジティブになれるって不思議だなぁ。
私のポジティブ法?


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本当は、悲しみはまだ心に残ってるし、
ゲームに逃避したかったり、
人を避けて眠ってしまいたかったりする。
だから、強がりの部分が多い。

だけど、強がりでもとにかく歩けば、
涙は乾くし痩せるでしょう。
座り込むのは簡単だけど、それはカッコ悪い。

寺島のために、なんて思う元気はないけど、
カッコ悪いのはいや!というプライドが(笑)
なんとか元気をくれるみたいだ。

それ自体が既にカッコ悪いのかもしれないけど、
元気になれるならそれでいいと私が思うんだからそれでいいの(何)


さぁ、夜が明ける。
朝が来る。
まだまだこれから、頑張れる。




雪絵 |MAILHOMEBLOG

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