コミュニケーション。
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さすがに、気にしなくていいとは彼も言えなかったらしいけれど、 言ってしまったものは仕方がないと言ってくれた。
教えてくれた人には感謝している。 私は人の心にナイフを刺し続けてきたのだ。 知らなかったことも罪だ。 謝ることすら許されない。
でも、あの人が考える思いやりと、 姉さんや僕が考える思いやりは違うでしょう。 僕は、姉さんの作ってくれるお弁当にいつも思いやりを感じているよ。
そう言ってくれた弟には。 心底助けられた思いがした。 だからといって許されはしないけれど、 涙が止まらなくて、 愛すべき家族を愛せていて、よかったと思った。
もう、口を閉じなくちゃ。
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